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広島県尾道市向島。山道をクネクネと登っていくと高台に瀬戸内海を眺められるチョコレート工場があります。
カカオ豆と砂糖のみでつくられた超シンプルな板チョコレート。シンプルだからこそ素材の味をしっかり味わえます。それだけに材料選びは重要。カカオ豆はパプアニューギニア、グアテマラ、ベトナムetc……。砂糖は四国のロハス農園で精製した特別な砂糖を使ったりと、こだわり抜いてます。パッケージのイラストもお洒落で素敵です。贈り物にも喜ばれそう。
ベトナム産は、酸味とフルーティーな香りが特徴。カカオ豆を農園から集荷後、一括して発酵・乾燥を行うため品質が高い。
そのほか、ハイチ産（紅茶とピーチフレーバー）、パプアニューギニア産（雑味がなく、燻製のような香りとミルキーな後味）、ガーナ産（ナッツの香味とスッキリした後味）、トリーニダード・トバゴ産（ハーブのくせの後にイチゴの香り）などがあります。
尾道の清々しい景色の中、３人で歌をうたいながら、真摯にチョコレートをつくっています。多くの人に味わってもらいたい、多くの人達と出会い、笑って過ごしたい。（HP引用）
※掲載情報は 2018/03/10 時点のものとなります。
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キュレーター情報
菓子研究家
宮沢うらら
ル・コルドン・ブルー卒業。菓子ディプロム取得。料理学校で玄米菜食を学ぶ。
日本食育インストラクターprimary取得。スイーツ本企画制作・撮影ユニット「LUONTO」を主宰。
企業のレシピ開発、キッチン雑貨商品開発、料理スタイリング、お菓子教室は不定期で開催。
「つくって楽しいかんたんスイーツ」、「からだにやさしいヘルシースイーツ」、「女子力アップおまじないスイーツ」、などレシピ本多数。かわいくておいしいレシピが好評。
