京菓子の伝統を守り続けて300年。笹屋伊織の「だるまさん」

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9月から5月までの限定販売!縁起が良いだるまの最中

京菓子の伝統を守り続けて300年。笹屋伊織の「だるまさん」

笹屋伊織が京の地にのれんを掲げたのは1716年。
江戸では徳川吉宗が「享保の改革」をはじめ、フランスでは太陽王ルイ14世が亡くなり歴史が大きく動いた頃です。

 

以来、京都御所、神社仏閣、茶道のお家元の用命だけに勤めてきた老舗中の老舗。
守り続け、変わり続けてきた「京菓子」の伝統が、命の尽きない花のように咲いています。

 

とりあげたいお菓子ばかり。
しかし、今日紹介するのは「だるまさん」という最中です。
これ以上大きくても小さくても、この品格はでないでしょう。
持つと気持ちのいい重さです。
大きな目のだるまを見ていると、京の都に集う人の七転び八起きを、じっとみてきたかのように見えます。

 

「ごめん!」と頭を下げて頭をかじると、パリッとした皮にほどよい餡子の甘さが絡み合う。
みれば大きな栗が丸々一個入っています。
ホクホクとして、さっぱりして、しっとりと甘い。
京の舌が磨きあげた味の重奏に、しばし言葉をなくします。

 

笹屋伊織の本店と南店のみ9月~5月で販売されるので、贅沢な京土産にはぴったり。
食べ終わると体の中で、だるまさんが
「大丈夫!人生、七転び八起きじゃ」
と力をくれるかのよう。
老舗の味を堪能してください。

※掲載情報は 2017/11/05 時点のものとなります。

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キュレーター情報

ひきたよしあき

スピーチライター/コラムニスト

ひきたよしあき

(株)博報堂で、広告クリエーターとして働くかたわらで、「朝日小学生新聞」などにコラムを書いています。出張、撮影、講演で全国を回りながら、おいしいものを送ったり、頂いたり。誰かに何かを送ろうとする時、そこに素敵なエピソードが生まれます。高い安い、有名無名に関わらず、できればその一品にまつわる物語までお伝えしようと思っています。皆さんからの情報もお待ちしています。主な著書「あなたは言葉でできている」(実業之日本社)「ゆっくり前へ ことばの玩具箱」(京都書房)「大勢の中のあなたへ」(朝日学生新聞社)

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