甘みと酸味のバランスが絶妙な「梅ひとえ【完熟/大粒】」

甘みと酸味のバランスが絶妙な「梅ひとえ【完熟/大粒】」

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山形県の特産品「ひがしね梅」と呼ばれる大粒で果肉が多い梅を使った梅菓子

こんにちは。料理家/食アートコーディネーターの中村まりこです。
今回自信を持ってオススメしたいのが松野屋さんの「梅ひとえ」という梅菓子です。

初めて食べた時からすっかり虜になってしまいました。

私は普段そんなに進んで梅を食べる方ではないのですが、この梅は本当においしい。

 

松野屋さんは山形県に店舗を構える梅菓子のお店です。大粒で果肉が多く、種が小さいのが特徴の山形県東根市の特産品「ひがしね梅」を使った梅菓子を作っています。

 

松野屋さんの梅菓子は保存料、着色料を使わずに職人さんが1つ1つ愛を込めて作っているそうです。

甘みと酸味のバランスが絶妙な「梅ひとえ【完熟/大粒】」

一体「梅ひとえ」は何がそんなに素晴らしいのか……。

とにかく甘みと酸味のバランスが絶妙なんです。

甘いのがあまり得意でない人も美味しくいただけます。

だからといって決して「すっぱーい!」と口をつぼめるほど酸味が強いわけでもなく、とにかく程よい酸味を感じられる一品です。

 

食感はゼリーと寒天の間の食感とでも言いましょう。

大粒で種が小さめの梅なので、しっかり梅の果肉を楽しめます。

 

バランスの取れたこの味は、若い人、年配の方問わず、幅広い年代の方に好まれるので、私はお客さんを家に招く時に出したり、手土産として持って行ったりと、迷った時はこちらの「梅ひとえ」にお世話になっています。

みなさん喜んでくださるので、私も大満足です。

紹介しているお店
梅菓子本舗 松野屋

※掲載情報は 2017/10/23 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中村まりこ

料理家・食アートコーディネーター

中村まりこ

SHOKUart代表
料理家

東京出身。

ELLE grumet フードクリエイター部、料理教室 鎌倉legame cooking 主宰、フードスタイリング、レシピ開発、イベント講師、食に関する記事の執筆、を中心に活動。

食に造詣の深い父とウクライナ人の母から2つの食文化を習得。世界23ヵ国で生活した高校3年間を原点に、料理の道へ。

和食材も自由に取り入れた料理ジャンルからでなく素材からボーダレスな料理を経験上を軸に独創的な組み合わせで「empirical&unleash」を表現する「SHOKUart」設立。

外国の方にむけて「私達の日常の和食を伝えたい。」思いから、日本家庭料理の料理教室 "Authentic Japanese Cooking Class" も主宰。
外国人向けのWedマガジンサイトへのレシピ提供も手掛ける。

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