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メディアでも話題!熊本・福馬果樹園の「シンデレラ太秋柿」はトンデモナイ旨さ!
九州の友人から、今年も柿を頂きました。
「今年は我が家の庭の柿ではなく、とてもおいしい柿です(笑)」
いえいえ、昨年の柿も美味しかったけれど、この味にはびっくりしました。
熊本県益城町 福馬果樹園の「シンデレラ太秋柿」。
みかけが悪いという理由で、熊本以外の研究機関が栽培を見送った柿を、福馬則幸さんが、芸術的なうまさにまで磨き上げました。
ここに至るまでの山を開墾し、水田をなくし、奥様と転職話を繰り返す、刻苦多難な話には涙がでます。しかし「シンデレラ太秋柿」を一口かじると「あぁ、その苦労がすべてこの食感と甘さに注ぎこまれたのだな」という思いに変わる。とにかくうまい。手を合わせたくなるほどのうまさです。
すでにこのおいしさは全国へと広まり、多くのテレビでも取り上げられています。
「見た目は悪いが、一個3,000円でも飛ぶように売れる柿」
として、最高峰の名をほしいままにしているのです。
2017年、最高の秋味を自分へのご褒美として食べるもよし。
大好きなあの人へ送るもよし。
とにかくこのおいしさに、驚いてください。
販売機関は12月中旬までを予定しています。
※掲載情報は 2017/10/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スピーチライター/コラムニスト
ひきたよしあき
(株)博報堂で、広告クリエーターとして働くかたわらで、「朝日小学生新聞」などにコラムを書いています。出張、撮影、講演で全国を回りながら、おいしいものを送ったり、頂いたり。誰かに何かを送ろうとする時、そこに素敵なエピソードが生まれます。高い安い、有名無名に関わらず、できればその一品にまつわる物語までお伝えしようと思っています。皆さんからの情報もお待ちしています。主な著書「あなたは言葉でできている」(実業之日本社)「ゆっくり前へ ことばの玩具箱」(京都書房)「大勢の中のあなたへ」(朝日学生新聞社)