食通が選ぶ京都土産!知る人ぞ知るちりめん山椒「清兵衛のおじゃこ」

食通が選ぶ京都土産!知る人ぞ知るちりめん山椒「清兵衛のおじゃこ」

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こんにちは!越乃リュウです。

先日、私はお仕事の関係で京都に行って参りました。

 

京都のお土産といえば、八つ橋や宇治抹茶を使用したお菓子、京漬物など色々あり、迷ってしまいませんか?

特に食に精通している方や、目上の方、或いはいろいろないただき物が多い同業界の方にお土産を持参するときは本当に迷います。

そんな方にベタすぎるお土産もどうかなと思いますし、食通の方でも満足できるモノってなんだろう、と……。

 

今回ご紹介するのは、いつもお世話になっている先生方や、目上の方などへのお土産として、必ず買う、京都のお土産です。

これは、相手の方も大変喜んでいただけるのはもちろん、これをきっかけにご自身でお取り寄せをされたり、京都へ行く際にはリクエストいただいたり、とにかくとても好評なのです。

 

今回はそんな私のお気に入りの逸品をご紹介したいと思います。

京都の伝統食材とコラボした他にはないちりめん山椒『清兵衛のおじゃこ』

食通が選ぶ京都土産!知る人ぞ知るちりめん山椒「清兵衛のおじゃこ」

例えば、上の写真の『白』という商品には創業元禄二年、五条大橋にある「半兵衛麸」の湯葉が入っています。

炊きたての温かいごはんにのせると湯葉がしっとり柔らかくなってこれがまたおいしい!

化学調味料など添加物をまったく使用していないのも、安心して食べられる良いポイント。

 

その他にも祇園で創業から300年以上の伝統ある店「原了郭(はらりょうかく)」の黒七味と組み合わせた『黒』や、紀州南高梅が入った『紅』BENIや国産からすみを贅沢に使った『金』COGANEなど、他にはないちょっとひねりの効いた商品を揃えているのです。

『清兵衛のおじゃこ』が京都土産に最適な理由3つ

1つ目は、なんと言ってもこのパッケージ。

食通が選ぶ京都土産!知る人ぞ知るちりめん山椒「清兵衛のおじゃこ」

ちりめん山椒とは思えないモダンなデザイン。このカッコよさに惚れました。

全てのお味が楽しめる箱入りもありますので贈り物には最適ですよ。

もちろんバラ売りもあるので好みのお味だけ自分用に買うこともできます。

 

2つ目は、「甘いモノが好みでない方にも贈りやすい」ということ。

ごはんが好きな方はもちろん、冷奴にのせたり、お酒のお供にもあいます。

老若男女、どんな方にも使っていただきやすい品だと思うんです。

 

そして3つ目は「軽くてかさばらなくて持ち運びやすい」こと。

旅行でお土産を買うならばありがたいポイントですよね!

たとえパンパンのバッグに詰めこんだとしても、中身が崩れる心配もありません!

京都の伝統を感じる、美しい店構え

京都の中心地、烏丸御池駅から歩いて5分。

二条城や京都御苑などにも近く、観光ついでに寄りやすい場所です

食通が選ぶ京都土産!知る人ぞ知るちりめん山椒「清兵衛のおじゃこ」

お店は古い京町家ですが、洗練された品のある店構え。

中に入ると、これまた古い調度品の中にモダンなあのパッケージが。映えますね。

食通が選ぶ京都土産!知る人ぞ知るちりめん山椒「清兵衛のおじゃこ」

この店舗の名前にもなっている「井澤清兵衛」という人物、誰なのか?と思っていたら、祇園の和装小間物屋の老舗「井澤屋」の店主でした。

井澤清兵衛は食通だったそうで、その当時から京都ではよく好まれて食べられていたおじゃこが大好物だったとか。

そんな京都の伝統を感じるイッピン。

京都土産に迷ったら、検討してみてください。

※掲載情報は 2017/09/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

越乃リュウ

歌手・女優・元宝塚歌劇団月組組長

越乃リュウ

1993年 宝塚歌劇団入団
2008年 宝塚史上最年少で月組組長に就任
2013年 宝塚歌劇団退団
退団後は、150周年スイス日本友好記念行事公式開会式にて日本とスイスの国歌独唱
カンヌにてモナコ公国アルベール2世大公主主催パーティーでパフォーマンス
京都・上賀茂神社式年遷宮一周年奉納イベント「百花繚乱」をプロデュース
写真展「SPIELER」を東京、京都、新潟の三都市で開催
りゅーとぴあコンサートホールにてクリスマスソロコンサート
芸能生活25周年リサイタル「瀏覇」をGINZA SIX 観世能楽堂で上演
「第34回国民文化祭・にいがた2019」天皇皇后両陛下ご臨席の開会式で 世阿弥、上杉謙信、良寛を演じる
舞台「エリザベートTAKARAZUKA 25周年スペシャル・ガラ・コンサート」出演
日本テレビ「news every.」にナレーターとして出演中
婦人公論.jpでタカラヅカ「元組長の部屋」連載中
2016年より新潟市西区のPR大使に就任。
ソロコンサート、ディナーショーをはじめ、ナレーター、フォトグラファーなど、 表現者として新たな活動の場を広げている。

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