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温めると、中から濃厚なチョコレートソースがとろ~り
神戸・岡本 山手幹線沿いに店を構える「ラトリエ ドゥ マッサ」さん。
シェフの上田真嗣さんは、大学卒業後、東京・青山の日本で最初のフランス人によるフランス菓子専門店「ルコント」にて5年半の勤務後、渡仏。
「ローラン・デュシェーヌ」、「ブイエ」、「ルドワイアン」、「ラデュレ」など名立たる店で修業を重ね、帰国後お母様である上田悦子さんのお店「ティターム KOBE」のシェフパティシエに就任。
2011年3月 自身のブランド「ラトリエ・ドゥ・マッサ」をOPENされました。
これからのパーティーシーズンにお薦めなのが、乙女心をキュンとつかまれること間違いなしの「ガトーフォンダンショコラ」。
ビジュアルがゴージャスなだけでなく、中にも驚きの豪華な仕掛けが隠されています。
フランス「クールボワジエ」のVSOP、「ヴァローナ」のチョコレート、フランス産のセミドライフルーツを使い、とことんフランス産にこだわった最高級のチョコレートケーキ。
シェフがパリの3つ星レストランにいらした経験を活かし、レストランのデザートを手軽にご家庭でも召し上がっていただくことはできないだろうか、と考案された一品です。
クグロフ型のショコラの香り高い生地の中には、1ヶ月以上VSOPに漬け込まれたオレンジピールがたっぷり。
さらに中央には濃厚なガナッシュがたっぷりと詰め込まれています。
しっとり、もっちりとした食感のショコラの香り高い生地は、余韻にオレンジの爽やかな香りとVSOPの華やかな香りがふうわり。
ショコラとオレンジの相性の良さを改めて感じさせてくれるこれだけでも充分リッチな生地に仕上げられています。
中にど~んと円柱状に詰められているガナッシュがまたなんとも贅沢で、こちらにもVSOPがたっぷりと。
このままいただくとまさに濃厚なチョコバーを食べる感じで、これはこれでチョコ好きさんにはたまらないのですが。
電子レンジで温めていただくと、チョコレートがソース状にとろ~りと溶けだして、ブランデーの香りがほわっと花開き、さらに贅沢感がUP!
温めることでしっとり、ふんわりとやさしい口あたりに変化した生地に、まったりと舌にまとわりつくように濃厚なチョコソースが絡むと。
もうなんとも、えも言われぬ贅沢なテイストに変身!
チョコレートケーキとチョコレートのマリアージュを色々な食感や温度で幾通りにも愉しむことができる、このうえもなく贅沢な一品です。
手土産やプレゼントにもお薦めで、お取り寄せも可能。珈琲はもちろん、シャンパンや赤ワインとの相性も抜群なので、これからのパーティーシーズンにもピッタリですね!
こちらのお菓子は、このような素敵なデザインのBOX入り。
実はこちらのBOXは、イギリス在住のシェフの御親戚がデザインされたもので、お店のイメージにもピッタリなフランスっぽく、上品な雰囲気。
お菓子を食べてしまった後にも楽しめる、女性には嬉しい、ワンランク上のプレゼントになりますね!
※掲載情報は 2014/12/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコーディネーター
松本由紀子
スイーツコーディネーター&ライター。
一般雑誌、菓子専門誌、TV、ラジオ、webサイトと多岐にわたり、ライター&コメンテーターとしてスイーツ情報を発信。スイーツ関連メーカーのコンサルティングを務め、商品開発、コラボ商品の企画、マーケティングに携わる。スイーツ講座(定期/単発)の講師も務める。
10名のパティシエの珠玉の一品!を集約したDVD 『Sweets美術館』をプロデュース&出演。
http://www.amazon.co.jp/Sweets美術館-2012-松本由紀子/dp/B00BPJSFF2
百貨店催事やイベントをプロデュースし、「スイーツコーディネーター松本由紀子セレクション」なる冠催事を展開。
*2012年11月~:フランスフェアー@JR大阪三越伊勢丹
*2014年2月:サロン・デュ・ショコラ@JR大阪三越伊勢丹
*2015年2月:アムール・デュ・ショコラ@大阪高島屋
*2015年10月~:松本由紀子セレクション@阪急うめだ本店
ORIGINE KOBEの広報を務める。
http://r.gnavi.co.jp/ippin/article-2060/