情熱の赤、白河の「真っ赤なルバーブ」のジャムを召し上がれ!

情熱の赤、白河の「真っ赤なルバーブ」のジャムを召し上がれ!

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「ルバーブが採ってください」って声が聞こえるんです。

梅雨の季節だというのに、まさに中休み。青空に恵まれてむかったのは東北、福島は西郷(にしごう)村に足を運ぶ。

情熱の赤、白河の「真っ赤なルバーブ」のジャムを召し上がれ!

40年前からルバーブの株を、信頼ある友人からもらいうけ、畑で育て始め、7年前からは、ECショップの販売をきっかけに、かれこれ300坪の広さまで耕し、生育をしている。その頃から本格的に、完全無農薬、鶏糞を使った肥料をつかって育てているのも特徴的だ。土の肥沃さも確かで、手の行き届いた状況。これを、島田弘美さんと、お父様の廣行さんの二人でやっているということが驚きだ。いまでは年に3トンほど生育し、そのほとんどはクチコミからのECショップからの販売だというからすごい。たまに生のルバーブが採れる時期は、東京・表参道「ファーマーズ・マーケット@UNU」でも販売している。

 

そんな島田さんの思いは、「40年自宅で育てられたルバーブを、たくさんの人に食べてもらって、広めたいこと」である。

情熱の赤、白河の「真っ赤なルバーブ」のジャムを召し上がれ!

島田さんは、ルバーブを愛する人だからこそ、ルバーブを広げる活動ができる。これはルバーブを愛する人でなくてはできないこと。この思いが、島田さんの情熱を示す赤色のルバーブとして伝わるはずだ。そんな島田さんがこしらえるルバームジャムは絶品だ。こちらもECで購入できるので、ぜひ試していただきたい。

 

真っ赤なルバーブジャム(150g) ¥1,200(税込)

※掲載情報は 2017/06/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

松田龍太郎

FoodniaJapan株式会社代表取締役

松田龍太郎

慶応義塾大学環境情報学部卒業後、日本放送協会に入局。報道カメラマンとして、全国各地の事件事故、災害など日々のニュースの現場をはじめ、紀行番組の撮影に従事。その後企画・プロデュース業に転職、2010年より株式会社oiseau(オアゾ)を立ち上げる。「人と食の接点を、より良くする」をコンセプトに、食にまつわる事業開発・店舗開発、PRコンテンツ制作を得意とし、また、JETRO地域団体商標海外展開支援事業ブランドプロデューサーを務め、地域食材を海外に展開する事業のブランディングサポートを行なっている。2021年より会社名を変更「FoodniaJapan(フードニアジャパン)株式会社」として、「食場が、食の、接点作り」をニューコンセプトに、アフターコロナの食の場作りに鋭意している。

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