一休寺納豆が味とデザインの決め手。知る人ぞ知る京干菓子。
華やかな「京のよすが」という半生干菓子の詰め合わせで知られる亀末廣さんですが、実はそれ以外にも特筆もののお菓子がいろいろ。中でもこの「一休寺」は渋い…
一休寺納豆が味とデザインの決め手。知る人ぞ知る京干菓子。
華やかな「京のよすが」という半生干菓子の詰め合わせで知られる亀末廣さんですが、実はそれ以外にも特筆もののお菓子がいろいろ。中でもこの「一休寺」は渋い…
料理家、編集者、コーディネイター
久保香菜子
口の中が秋一色 栗を丸ごと使った「渋皮栗大福」
京都では、軽い食事で小腹を満たすことを“虫養い”というそうです。店名ともなっている【むしやない】。その理由は、「グウグウ」と鳴くお腹の虫を美味しさ…
料理家・食アートコーディネーター
中村まりこ
老舗和菓子店が多い京都で若者の心をキャッチする「UCHU wagashi」の落雁
ついついそのかわいらしさから、動物の形をしたお菓子に目がいってしまいます。子供はもちろん、大人も魅了される愛らしさがありますよね。クッキーでその形…
アジアンフードディレクター
伊能すみ子
きれいな蛤の貝殻を開けると、寒天で固めた琥珀羹が現れる夏の涼菓
京都にある「御菓子司 亀屋則克」さんの「涼菓 浜土産 (はまづと)」は、見た目が蛤そのままの和菓子。 檜葉(ひば)をあしらった磯馴籠(そなれかご)に…
ギフトコンシェルジュ
裏地桂子
「くずきり」を食べる前の一押し(ひとおし)はご自身で!
5月も終わりに近づき、最近はめっきり暑くなってまいりましたね。 ゴールデンウィーク初日に友人が講師をしているお煎茶のレッスンを受講してからというもの…
料理研究家/野菜ソムリエ
大久保舞子
年に200kgしか取れない国産わらび粉で作るその名にふさわしいわらび餅「至高」
春が近づき暖かくなってくると自然と食の指向も変わってきますね。 今回ご紹介するのはそんな春を迎えるのにピッタリな京都 笹屋昌園さんの「わらび餅」で…
ベジタブルフルーツアドバイザー
小坂洋平
京都で140年以上の歴史ある「中村軒」の季節を味わう和菓子
今回紹介するのは、京都にある御菓子司 中村軒の和菓子です。中村軒さんを知ったのは、家内の友人からいただいたのがきっかけでした。 仕事で全国を回り、色…
四川飯店グループ オーナーシェフ
陳 建太郎
ささやかな贈り物に!縁起のよい宝尽くしの和菓子「宝ぽち袋」
「亀屋良長」は、京菓子の名門と謳われた「亀屋良安」から暖簾分けするかたちで、1803年(享和3年)に創業した老舗和菓子店。伝統を大切にしつつも、遊び心の…
日本文化の伝道師/JTCL代表取締役
神森真理子
夏の上質な贈り物にはこれ!京都 東山茶寮の冷凍「抹茶のおぜんざい」
上質な宇治抹茶と自家製あんが醸し出す贅沢で美味しい大人の涼菓で、抹宇治茶の老舗、堀井七茗園製の石臼で挽いた上質な抹茶だけを使用したお薄を味わうよう…
料理研究家
売間良子
「ほのかに醤油の飴」京都の老舗醤油蔵の懐かしい味
「醤油の飴ってしょっぱいの?!」最初は多くの方が驚かれます。確かに醤油はしょっぱいというイメージが強いと思いますが、本来は塩味の他に旨味・甘味・酸味…
職人醤油 代表
高橋万太郎
栗の中にくり!?美味しさが2倍楽しめるやき栗
本物の栗と言えば秋の食べものですが、京都の二條若狭屋の「やき栗」は、通年を通して「栗」を楽しむことが出来ます。栗餡を使い栗の形に整えられ、中には大粒…
荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主
荒岡俊行
私の心の栄養は和菓子
株式会社フランドルでは、現在もお中元やお歳暮を贈る習慣を続けています。その品物選びは私が主に担当させていただいており、夏ならゼリーのように涼しげな…
株式会社フランドル 社長室 秘書
白石みどり