小麦とバターリッチな芳醇な香り。自宅で手軽に再現できるパン職人の本格クロワッサン

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ブーランジェのクロワッサンが部屋で焼きあがる喜び

小麦とバターリッチな芳醇な香り。自宅で手軽に再現できるパン職人の本格クロワッサン

クロワッサンは小麦とたっぷりのバター、菓子作りと共通の素材から生まれるパンであり、フランスでは「ヴィエノワズリー(お菓子屋のパン)」と呼ばれて、主に朝食などで楽しまれている。 そんなクロワッサンの焼き上がる、小麦とバターの香ばしい瞬間。うっとりするほどの香りに、我が家のキッチンが包まれる喜び。それを可能にしてくれたのがブーランジュリー カルヴァの 「プラチナ クロワッサン(未焼成クロワッサン生地)」だ。

香ばしき色と艶はバターリッチな証

小麦とバターリッチな芳醇な香り。自宅で手軽に再現できるパン職人の本格クロワッサン

焼きたてのクロワッサンの美味しさを知っているのは、その場にいるプロの自分たちだけなのでは? それに気付いたカルヴァのオーナーブーランジェ田中聡氏は、その美味しさと喜びをお客さんにも味わってほしいと幾度も試作を重ね、最終発酵済みの冷凍クロワッサン生地を独自の技術で精製。最終発酵済みなので解凍後発酵の手間もなく、誰でも美味しくつくれる未焼成(焼き上げ前)のクロワッサンの冷凍生地を生み出した。

小麦とバターリッチな芳醇な香り。自宅で手軽に再現できるパン職人の本格クロワッサン

冷凍庫からとりだしそのまま自然解凍で15分。解凍後、200度に予熱したオーブンで15分~30分ほど加熱すれば、まるで家に専属のブーランジェ(パン職人)がいるかのような、バターリッチで大きく膨らんだ多層の本格クロワッサンが楽しめる。

「ブーランジェ 田中聡」 東京プリンスホテル製菓部製パンに勤務の後、1998年渡仏。ノルマンディーに滞在した後、モンブランの麓の小さな街シャモニー(Chamonix)のブーランジュリー「サン・ユベール」にてパン職人として働くき、毎日2000本のバゲットを焼く繁盛店で深夜0時から朝までパンを焼き続ける日々を過ごし、フランスの素朴なパン文化に触れる。1999年に1年半ぶりの帰国を果たすと、縁あって国内フランス料理の巨匠、三國清三氏の新規店「ミクニ・マルノウチ」のシェフ・ブーランジェに抜擢され「オテル・ドゥ・ミクニ」でも腕を振るう。独立準備のかたわら「ザ・ペニンシュラ・トウキョウ」の立ち上げに携わり、同じく渡仏しノルマンディーでパティシエとして修業をしてきた実弟・二朗氏と共に「ブーランジュリー・パティスリーカルヴァ」鎌倉市大船にオープン(2009年8月)。店名のCALVA(カルヴァ)とは兄弟が過ごしたノルマンディーのリンゴの蒸留酒「カルヴァドス」から。

※掲載情報は 2014/12/04 時点のものとなります。

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スイーツ番長

グルメプロデューサー、グルメブロガー

スイーツ番長

強面のルックスとスイーツのギャップ、そのライフスタイル、そして見識の深さ、個性的な文体と美しい写真による独自のスイーツ評が耳目を集め、テレビ、ラジオ、新聞雑誌、WEBコンテンツ、ソーシャルメディアなどでも活躍するほか、スイーツ&グルメなどのプロデュース、催事、イベント等も精力的に展開する傍ら、テレビコマーシャルなどにも出演。世界最大級の女子会と呼ばれる日本女子博覧会グルメ&スイーツプロデューサーに就任し博覧会イベントなどを積極的に展開している。
著書に「男のパフェ」(日本出版社)、「スイーツ番長の至高の10大スイーツ」(東京書籍)、「手みやげスイーツ100選」(東京地図出版)。TSUTAYA.com eBOOKs「ガチで美味しいパンケーキBest34 首都圏版」では自ら電子書籍の編集人も負う。
フードキュレーター協会代表、2014年にグルメブログのインフルエンサーユニット「たべあるキング」を旗揚げし主宰を務める。

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