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夕焼けをイメージした空の旅は上品な甘さ!
東京の空の玄関である羽田空港。パンマニアでありながら羽田空港マニアでもある私、飛行機に乗るわけでもないのに週に何度も通ってしまう羽田空港の魅力はまた別途お話させていただくとして、今日は「空港限定」の手土産を紹介させていただきたい。
ゴールデンウィーク前のこの季節、田舎へ帰省する方も多いと思うが毎回頭を悩ませるのが手土産ではないだろうか。出来たら東京でしか売っていないものが良いが、それでなくても荷物が多いのでかさばるものはイヤ。東京(関東)でしか売っておらず、洒落ている。そして絶対条件として美味しいもの。そんなアナタにおすすめなのが虎屋の羊羹「空の旅」である。
この羊羹は羽田空港と成田空港限定で、夕焼け空に浮かぶ雲を表現したパッケージに入っており、羊羹自体もきれいな夕焼け色。白小豆入りのそれは甘すぎず上品な味わいで、濃いめのお茶と一緒に頂きたい。中型羊羹(12.7x6.3x4.1cmと小型羊羹(7.9x8.2x2.0cm)の2種類があるが、私のオススメは「空の旅」の他に「夜の梅」「新緑」「はちみつ」「おもかげ」が入った小型羊羹5本入り(税込1,404円)。
飛行機柄の化粧箱代分、単品で買うより少し高くつくが、5種類の羊羹の味を楽しめるし、この可愛い箱を見たら迷わずこちらを選びたくなるはず。ちなみに、10本入り、20本入りとあるので、家族の多い方はそちらの方がいいかと。
まずは次回、羽田空港に行った際に自分へのご褒美、お土産として5個入りを買ってみるというのもありかも。
※掲載情報は 2017/04/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パンマニア/羽田空港マニア
片山智香子
横浜市在住。10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニア。全国のパンを紹介する日本最大級コミュニティ『パン屋さんめぐりの会』を主宰。テレビ・ラジオ・雑誌などでパン専門家として出演多数。イベント、企業との試食会を企画する傍ら、ボウル一個で作るパン教室〝ケセラセラ”も運営。著書は「ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン」(学研)、「愛しのパン」(洋泉社)など。また、羽田空港もこよなく愛す羽田空港マニア。週3で羽田空港に通い、こちらもテレビ・ラジオなどメディアで羽田空港マニアとして出演多数。