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博淑屋
サムゲタンキット/5個
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骨付鶏肉で作る「サムゲタンキット」。必要なのは手羽元600gだけ
先日フレンチレストランの周年パーティーに参加させて戴きました。
フレンチの前菜やお肉、デザートなどのビュッフェ料理が並べられており、人気でしたが、その中で締めに出てきた寸胴鍋で煮込んだサムゲタンが大人!!
作られていたお姉さんに美味しさの秘密をお聞きしたら、「サムゲタンキット」を手に取り、「これで煮込んだだけですよ」と。
とても美味しく、是非作ってみたくなりました。近くのお店で販売されているとのことでしたので、早速購入。同じように美味しくできましたので、是非皆様にもオススメさせて戴きたいと思います。
サムゲタンは夏バテ防止や、季節の変わり目、寒い季節にもおすすめの韓国料理です。滋養強壮はもちろん、美容や健康に関心の高い方にもおすすめのヘルシーで美味しいお料理です。
本来ならば、朝鮮人参、ナツメ、クコの実、栗などの材料を用意して煮込むのですが、このキットを使えば、鶏もも肉600gを用意するだけで、本格的なサムゲタンが出来上がります。
味をひきしめるのは、チョンラムドの塩。滋養にとんだ朝鮮人参は、韓国クムサン地区の畑から厳選した逸品だそうです。
作り方は至って簡単です。私も早速作ってみました。
材料をお鍋に入れる手羽元600gと、漢方の小袋の中身(朝鮮人参、ナツメ、クコの実、栗)、お好みでニンニク1片、水1リットルを鍋に入れ、中火で30分煮込み、あくを取ります。
骨まで軟らかくするために1時間近く煮込むと良いと聞きました。緑豆、もち米、水500mlをさらに加え弱火で30分煮込みます。
その後、味をひきしめるチョンラムドの塩を加えます。体にうれしい効能がぎゅっとつまった「食べる本格薬膳スープ」。骨付き鶏肉からしみ出るスープも栄養満点です。
寒い季節は終わりましたが、これからも夏バテ防止に、お友達の集まりにと大活躍しそうです。
ぜひお好みの味に仕立てて、あますところなくいただきましょう。
※掲載情報は 2017/04/23 時点のものとなります。
料理研究家・テーブルコーディネーター
磯部作喜子
英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/