えび魚醤の旨味と香りが凝縮!桜色の砂のように美しい“えびノ干シ塩”

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鳥取県で愛される“えび魚醤”から造られた、料理のアクセントにもなるお塩

えび魚醤の旨味と香りが凝縮!桜色の砂のように美しい“えびノ干シ塩”

写真はお豆腐にパラパラとかけた“えびノ干シ塩”。すだち、オリーブオイルをかけた簡単な一品です。

 

お塩と言っても、とっても個性的なスペシャルなもの。

サラサラと細かい塩に、粒々と粗めの塩が混ざった美しい桜色の砂のようなお塩です。小瓶の蓋を開けると、えびと魚醤独特の熟成された香りがふわっとしてきて、この美しい桜色の正体は、えびのものだとすぐ分かりました。

 

鳥取県湖山池で獲れる“ぬかえび”を海塩と混ぜ合わせ撹拌し、約半年間熟成させたのち乾燥させるという手間のかかった製法。もともの地元では、“ぬかえび魚醤”として食されてきた昔ながらの調味料を今に進化させたお塩のようです。

 

この“えびノ干シ塩”、料理の形状を損ねないので仕上げにふると美しく料理を仕上げる事ができます。天ぷらなどには、カリッと感をそのままに風味をプラスできますし、お豆腐やゆばにトッピングするようふれば、味付けという意味だけでなく、シンプルな食材にアクセントを付ける事ができます。鯛やひらめのような淡白なお魚やイカのお刺身の他、逆に濃厚な卵のような食材にふってあったかいごはんで頂く卵がけごはんなどにも、ぴったりです。その他、同じ熟成つながりでチーズとも相性ばっちり。香りも旨味も強いので、パスタの他、このお塩だけでシメのおにぎりを作ってもよさそう。ただの塩むすびとは一味違う、子供から大人まで好まれるリッチなおにぎりになりそう……!と使い道は無限大に広がります。

えび魚醤の旨味と香りが凝縮!桜色の砂のように美しい“えびノ干シ塩”

桐箱に入ったお塩はパッケージデザインも素敵です。
古文書風の書体は、江戸時代、鳥取県湖山池で鳥取藩の古文書にぬかえび漁が行なわれていたという記載があったことにちなんだモノなんだそうです。

 

こんなお塩ですから、食通の方への贈り物にも良さそうです。このお塩と日本酒を一緒の包みでプレゼントするなんていうのはどうかな?と贈る相手を思いつつ想像が膨らみます。えびの香り漂う春色のお塩で、春色の料理やギフトはいかがでしょうか?

 

つづお食品

680-0864

鳥取県鳥取市吉成1003

Tel:0857-53-0779

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※掲載情報は 2017/04/18 時点のものとなります。

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キュレーター情報

橋本彩子

料理家

橋本彩子

料理家。食品メーカー勤務をへて料理業界へ。ケータリングユニットに所属し、パーティーのケータリング、雑誌、書籍、CM、映画の料理製作の経験を積み独立。独立後は料理好きの原点に返ろうと、1年間ル・コルドンブルーでフランス料理を学ぶ。
現在は、料理雑誌、ビューティー、ファッション誌の料理ページの他広告等の料理製作を中心に活動。その他、自身のエプロンから派生した仕事着「workonepiece」のデザイン、企画、販売、料理教室、イベント出演など幅広く活躍中。

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