生どら焼き
朧八瑞雲堂 住所:京都府京都市北区紫竹上竹殿町43-1
1月は雪もちらつく冬の季節。
外に出るのもイヤになりますが、今回はそんな寒空の中、並んででも手に入れたい京都発の絶品「生どら焼き」をご紹介いたします!
お店の名前は「朧八瑞雲堂」さん(「おぼろやずいうんどう」と読みます)。
老舗が揃う京都の和菓子屋さんにしては珍しく、2009年創業の新しいお店です。こちらは、最近京都で大注目のエリア、紫竹にお店を構えておられ、餅菓子や干菓子、季節の菓子などを扱う和菓子店。その中でも今回ご紹介するのは毎日行列のできる「生どら焼き」です!
まずは何と言ってもその見た目、上から見ると、
このように普通のどら焼きですが、横から見てみると、
クリームたっぷりのびっくりサイズです!食べ応え十分な大きさですが、甘さ控えめのクリームであっさりとした味わい。
また、どら焼きにも餡子が塗られており良いアクセントです。
こちらの「生どら焼き」は10月~5月ごろまでの期間限定販売です。せっかく寒い中に京都へお越しの際は、期間限定の「生どら焼き」をぜひお試しください!
店舗名:朧八瑞雲堂
住所:京都府京都市北区紫竹上竹殿町43-1
電話番号:075-491-6011
朧八瑞雲堂 住所:京都府京都市北区紫竹上竹殿町43-1
※掲載情報は 2017/01/28 時点のものとなります。
ベジタブルフルーツアドバイザー
小坂洋平
1979年 京都市生まれ。立命館大学卒業。神戸の青果貿易会社にて勤務後、京都青果中央卸売市場にて取締役職を務め市場運営に携わる。
そのような経験から青果物、特に果物の現状に強い興味を持ち「食育」という観点から講演などを行い「産地」と「消費地」を結ぶ懸け橋となる活動に取り組む。
現在は京都の老舗フルーツパーラークリケットにて「楽しむ食」をいかに生活に取り入れ、人生の最後まで「食」を楽しむライフスタイルを提案。
日本野菜ソムリエ協会所属。