親しみやすさと品格を併せ持つ丸八製茶場の味わい深い焙じ茶

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2017/01/12 公開

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親しみやすさと品格を併せ持つ丸八製茶場の味わい深い焙じ茶

焙じ茶とは「煎茶や番茶を焙じて飲用に供するもの」の総称で、様々な地域で古くから親しまれています。一般的に焙じ茶は煎茶より格下の日常使いの庶民的なお茶として認識されていると思いますが、上質な選りすぐりの茶葉を使用した物はそんな先入観を一瞬で払拭してくれるほど品格ある味わいを備えています。

 

今回ご紹介する加賀の焙じ茶はまさにそんな美味しさに出逢える逸品です。

焙じ茶の粋を極めた献上加賀棒茶

親しみやすさと品格を併せ持つ丸八製茶場の味わい深い焙じ茶

加賀らしいお茶と言えば「棒茶」というくらい、「加賀棒茶」は加賀の人々の日常に古くから根付いています。地元のスーパーならどこでも取り扱っていますし、街角のお茶屋さんから漂う自家焙煎中のかぐわしい棒茶の香りにうっとりする事もしばしば。

 

「加賀棒茶」は他の地域の焙じ茶よりも焙煎が浅く、焙煎香は柔らかくて上品、煎茶のような甘やかさや旨味、渋みなど繊細な風味も残っていて、すっきり柔らかな飲み心地です。また、お茶の「葉」ではなく「茎」を使う点も他とは異なる特徴です。

 

創業154年の老舗、丸八製茶場の「献上加賀棒茶」は特にその味の特徴を鮮やかに表しており、私の一番のお気に入りです。この「献上加賀棒茶」は昭和58年に昭和天皇が石川県を訪れた際、「最高の焙じ茶」を所望されたことから生み出されました。

 

納得のいく素材を求めて辿り着いたのは鹿児島産の一番摘みの良質な茎。そして理想の味わいを引き出す焙煎技術の開発。それまであまり原料にこだわらずに作られてきた庶民のお茶である焙じ茶の常識を覆す逸品となりました。このお茶には丸八製茶場の物づくりに向かう真っ直ぐなこだわりがぎっしりと詰まっています。

 

急須に棒茶を入れてアツアツの熱湯を注いで25〜30秒。煎茶のように微妙なお湯の温度に気を配る必要もなく、ササっと時間をかけずにいれられる気軽さ・手軽さも魅力のひとつです。

 

朝の目覚めに、食後のお口直しに、洋菓子や和菓子のお供に、喉の潤いに……、どんなシーンにもしっくり馴染み、飽きのこない優しい飲み心地にいつも癒されます。

ギフトや持ち運び、お試しなどに便利なテトラタイプ

親しみやすさと品格を併せ持つ丸八製茶場の味わい深い焙じ茶

かわいいパッケージが人気の「加賀いろはテトラシリーズ」はより手軽にお茶を楽しめるティーバッグタイプです。

 

イノシシ柄の「菫テトラ」には「献上加賀棒茶」が、梅柄の「梅テトラ」には「加賀焙じ茶」が入っています。「加賀焙じ茶」は茎ではなく葉っぱが使われています。これも本来焙じ茶には使わないような上質の茶葉にこだわっており、とても芳しくコクのある上品なお茶です。

 

私はこのテトラシリーズを出張など旅する時に必ず持って行きます。ホテルの部屋で飲むとホッとしますし、保温ポットに入れて持ち歩くのにも便利です。また、お土産やプレゼントにも喜ばれますし、とりあえず味見してみたい方にもオススメです。

 

このテトラシリーズは他にも煎茶や玄米茶のパックもあります。丸八製茶場のこだわりのお茶の数々をぜひチェックしてみて下さい!

※掲載情報は 2017/01/12 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小紺有花

糀料理研究家/ワインエキスパート

小紺有花

家族の健康の為に始めた糀の発酵食の研究。知れば知るほどそれは世の中全ての人達に必要な物だと気づきました。
毎日の食事のひと口ひと口が私達の心と身体を造り、暮らしを彩り、人生をかたち造ってゆくのです。
糀の発酵食はより良い食生活を手軽に、気軽に、楽しく実践する為の最良のツールです。
食のグローバル化により日本人の日本食離れが進む中、古来より日本の食文化と健康を支えてきた伝統の発酵食を次世代に伝えるべく、現代人のライフスタイルや食の嗜好にマッチする糀の使い方を提案し、新しい糀食文化の創造を目指しています。
発酵調味料をたくみに使った手軽で簡単に作れるオリジナルレシピが好評。
商品開発、カフェメニュープロデュースや料理ワークショップや講演会、食育セミナーなど食に関わる様々な活動を全国・海外で展開。
テレビや雑誌などでも活躍。
著書4冊。
 「卵、乳製品、白砂糖なし。塩麹&甘酒で作る、麹のおいしいスイーツレシピ」
 「塩麹のおつまみとおかず」
 「しょうゆ麹でもっとおいしい日々のごはん」以上3冊 河出書房新社
 「麹、甘酒、自然食材を使った減糖レシピ」日東書院

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