豪徳寺にあるユヌクレの今年のシュトーレンは「spice」と「tea」の2本!

豪徳寺にあるユヌクレの今年のシュトーレンは「spice」と「tea」の2本!

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豪徳寺にあるパン屋カフェのユヌクレのこの時期にしか味わえないシュトーレン!

お菓子屋にとっては1年でもっとも大変なのが、12月のクリスマスケーキ。最近はお店でも種類が増え、店舗によってはデパートごとに限定品を用意するなど、お菓子屋にとっては忙しい季節です。また、この時期はドイツの菓子パン「シュトレン(シュトーレン)」を出すところも増えてきたので、今まで以上に忙しくなっているお店も多いかと思います。

 

より美味しく食べていただくためにも、素材の用意や仕込みなどにも長い期間をかける必要があります。お店でも提供をしていますが、自分で購入をして美味しかった豪徳寺にある『uneclef(ユヌクレ)』の「シュトーレン」を紹介いたします。

 

パンや焼き菓子が楽しめるお店で、カフェも併設されているため、お店でできたてのパンも楽しむことができます。普段から時間によっては行列も出来ることがあるそうですが、年末にかけて販売される「シュトーレン」でも、行列ができるほど人気です。他のお店の「シュトーレン」との違いは食感と風味を楽しめるところ。しっかり焼いているので香ばしい香りや、自分が作るものとは違った味や食感、風味が楽しめるので、とても美味しいと思います。

 

今年は、シナモン、カルダモン、ジンジャー、ナツメグを効かせた生地に、洋酒に漬け込んだフィグ、レーズン、カシス、オレンジピール、ヘーゼルナッツ、胡桃が入った「spice」と、アールグレイとミントを効かせた生地に、洋酒を漬け込んだストロベリー、ブルーベリー、クランベリー、レモンピール、アーモンド、胡桃が入った「tea」の2本が販売されているので、入手困難だと思いますが、ぜひ食べていただきたい「シュトーレン」です。

 

購入するには、ブログやインスタグラムで毎週水曜日に販売日を告知しているようですので、そちらを確認してください。


※商品名に合わせて表記はシュトーレンで統一を使用しております。

※掲載情報は 2016/12/09 時点のものとなります。

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キュレーター情報

捧雄介

「パティスリー ユウ ササゲ」オーナーシェフ

捧雄介

1977年、新潟県出身。専門学校卒業後、フランス菓子の名店「ルコント」から修業を始め、「オテルドゥミクニ」、「アロマフレスカ」のシェフパティシエなどを経て、2005年、湯島「ロワゾー・ド・リヨン」にスー・シェフとして入社し、2008年からは同店のシェフを務める。2010年には「パティスリー エ カフェ プレジール」のシェフ・パティシエに就任。2013年、千歳烏山にオーナーシェフとして「パティスリー ユウ ササゲ」をオープン。

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