京都に行ったら一度は味わいたい!老舗中の老舗「和久傳」自慢の逸品3選

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京都の老舗料亭「和久傳(わくでん)」は、明治3年、丹後峰山町で和久屋傳衛門が旅館として創業。江戸時代から丹後縮緬(ちりめん)で栄えており、訪れる商人に宿泊や会合の場として利用され、峰山が誇る老舗旅館として100年以上も人気を博しました。その後、昭和57年に京都市内の高台寺近くに「高台寺和久傳」として移転以降も、京都を代表する人気料亭となっています。

 

今回は、京都に行ったら一度は味わいたい、老舗中の老舗「和久傳」自慢の逸品3商品をご紹介します。

1:【栗の葛焼き】松を型取った白い可愛いパッケージに入った栗菓子

京都に行ったら一度は味わいたい!老舗中の老舗「和久傳」自慢の逸品3選
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「栗の葛焼き」は、栗のほっくりとした風味を残しながら、本葛と合わせ葛焼きに仕立てられています。また、焼き温めていただくと、料亭の出来たての味わいを楽しめるのでおすすめです。ちなみに、白い容器は内側に防水加工を施した紙でできており、電子レンジに対応しています。技の細かさに名料亭「和久傳」の心意気を感じますね。

2:【すっぽんの煮こごり】忙し過ぎる大女将のために作っていたのが始まりの料亭の味

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「すっぽんの煮こごり」は、古来漢方では滋養強壮の妙薬として用いられて来た「すっぽん」を水と酒だけで長時間じっくりと煮て純粋なうまみを引き出し、しょうゆと生姜で風味をつけた素材の良さが生きる逸品。味は淡白ですが、コラーゲンがたっぷりなので、温めてそのままスープとして飲んでも、すっぽんの茶碗蒸しにしても、身体が弱って来る時には、本当にぴったりの滋養食になります。これから秋が深まる時期には、贅沢に松茸を入れていただきたいですね。

3:【佃煮】和食好きには間違いない、しっかり仕事がされた3種の佃煮

京都に行ったら一度は味わいたい!老舗中の老舗「和久傳」自慢の逸品3選
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「和久傳」を代表する佃煮「貝柱の生姜煮」、「鯛の味噌茶漬け」、「ちりめん山椒」。「貝柱の生姜煮」は、ホタテの旨みが噛むほどに感じられ、甘辛な味でごはんが進みます。「鯛の味噌茶漬け」は、ご家庭でお気軽に高級料亭のお茶漬けが手軽に食べられます。「ちりめん山椒」は、おにぎりにしてもよし、また、〆に食べたくなります。いろんなシーンに合わせて使えるのでとっても便利。どれもご家庭の食事を豪華にしてくれますよ。

※掲載情報は 2016/11/01 時点のものとなります。

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