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京の老舗の果物屋 鳥羽伊三
京都産 水尾の柚子 ゆず 1.5kg 18個～21個前後入り
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京都の山奥に佇むゆずの里
京都では「京野菜」の名の通り古くからたくさんの種類の野菜が作られてきましたが、その中に「京都人しか知らない」ともいえる逸品作物があるのをご存知でしょうか？
その答えは「ゆず」です。
全国的には高知県産、徳島県産等が有名で生産量ではとても敵いませんが、京都の水尾はゆず栽培発祥の地ともいわれ京都人の間では有名な高級ゆずの産地なのです。 といいましても、全国の方が知らなくて当然。
こちら水尾は限界集落に認定されている程の小さな集落で、京都以外に出荷するほどの生産量がありません。（場所は嵐山を流れる桂川の上流、保津峡に近い集落で京都市の右京区にあたります）
奥深い山間部ですので交通は不便ですが、朝晩の気温が低い特性等を活かし、温暖地域で作られるものよりも香りの強いゆずを生産する事が出来ます。 こちら水尾で作られるゆずはその希少性からも高級品として京都では有名で料亭などでも使われております。
もちろん水尾でもゆず風呂などを楽しむ事が出来ます！これからの時期がちょうどゆずの収穫時期です。
これから京都にお越しの方は「水尾のゆず」を使ったお料理を探してみられるのもこの季節ならではの京都の楽しみ方ではないでしょうか？
会社名：有限会社 トバイサフルーツ
住所：京都府京都市右京区西京極北大入町117-1
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有限会社 トバイサフルーツ 京都府京都市右京区西京極北大入町117-1
※掲載情報は 2016/10/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ベジタブルフルーツアドバイザー
小坂洋平
1979年 京都市生まれ。立命館大学卒業。神戸の青果貿易会社にて勤務後、京都青果中央卸売市場にて取締役職を務め市場運営に携わる。
そのような経験から青果物、特に果物の現状に強い興味を持ち「食育」という観点から講演などを行い「産地」と「消費地」を結ぶ懸け橋となる活動に取り組む。
現在は京都の老舗フルーツパーラークリケットにて「楽しむ食」をいかに生活に取り入れ、人生の最後まで「食」を楽しむライフスタイルを提案。
日本野菜ソムリエ協会所属。
