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キレの良さが心地よい、美味しい水をかわいく常備
私が、「料理カメラマンとして生きていこう」と思ったきっかけは、まだ駆け出しだった20代前半に、ヨーロッパ中のミシュラン星付きレストランを回って取材する、という大仕事をいただいた時からでした。
文字通りひと月単位で、フランスを中心にイタリアやスペイン等で食べまくり、撮りまくりの毎日を過ごしました。「シェフへのご挨拶兼現場の下見」を兼ねたディナーでは、もちろんジャケットとタイを着用、それまで高級レストランなど行ったことない若造にとっては、毎日が緊張の連続でした。
その時に学んだことは今でも大きな財産になっておりますが、中でも最も驚いたのは「水は無料ではなく、かつ産地によって味が違う」ということ。
水資源に恵まれた日本と違って、ヨーロッパでは飲み水は有料ということなど思いもよらなかったわけですが、さらに、その味が日本の水とは全く違うことに衝撃を受けたのです。
ちょうどその前後に日本では「おいしい水」ブームが起こり、国内外のミネラルウォーターが充実してきた頃でしたので、帰国後しばらくは、各地のミネラルウォーターの味比べにはまっていました。
現在では自動販売機やコンビニで、誰でもペットボトルの天然水を購入する習慣が根付いていますが、「自分好みの味」については、まだまだあまり気にしない方も多いのかな、と思います。
そんな方には是非、この「阿蘇のメイスイ くまモンバージョンボトル」がお薦めします!
熊本は南阿蘇の深井戸から採取したミネラル豊富な天然水、特にカルシウムとマグネシウムのバランスが体の活性にもよいそうです。
私がお薦めする点は、日本のミネラルウォーターの中ではやや硬度が高いこと。飲み心地がとてもすっきりしているので、口に含むとさわやかな気分になります。
イタリアンやフレンチなどいただく際、ガス入りミネラルウォーターではちょっときついかな、という気分の時などにぴったりですだと思います。
特に、いろいろな表情のくまモンがプリントされているこの「くまモンバージョン」なら、キッチンやリビングにもかわいくストックしておけますね。
被災地に思いを寄せることを忘れないためにも、ぜひ試してみて下さい。
※掲載情報は 2016/10/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理写真家
今清水隆宏
1965年、東京都生まれ。東京造形大学卒業。1988年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。
以後、国内・海外、料理研究家・シェフを問わず主に雑誌、料理レシピ、レストランなどの料理およびその周辺の撮影、書籍企画等を担当。他、百貨店等各種カルチャースクール、地方自治体等にて「料理写真講座」の講師、講演等でも活動。社団法人日本広告写真家協会会員。