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水族館がキャンディーに!そんな夢あるお菓子はママ友土産に
「母ちゃん、これ、ほしい!」と言われたのが何年前だったか。子どもが目をつけるのも、当たり前のかわいさ。それが「KUBLI(クブリ)」のキャンディーでした。
1900年、フランスではパリ万国博覧会が開かれる中、「KUBLI」はパリ13区に開業。以来100年以上、クラシックな製法でキャンディーを作り続けているファミリーカンパニーです。
コーンシロップ、人工甘味料、人工香料不使用なので、子どもにも安心して食べさせられるのもいいんです!
原材料表を見ると、着色料にもこだわっているらしく、ウコン、ビートレッド、パプリカ色素など、できる限り天然色素を使っている様子がうかがえます。だから食にこだわる、ママ友へのお土産としてもおすすめです。
瓶のサイズはいくつかありますが、写真のものはいちばん大きいサイズ。
これが約1600円。「キャンディーに1600円!?」と私も最初は度肝を抜かれましたが、そのかわいさに白旗を上げる羽目に……、実は瓶もきちんとフランス製を使っているというところも、“負けた理由”の1つです……。
あぁ、女って「フランス製」という言葉になんて弱いんでしょう(笑)!?
写真は貝や魚の形をしたキャンディーで、ミックスフルーツフレーバー。そのほかにも、フランスらしいフランボワーズ、バーベナ、アニス、バイオレット(すみれ)のフレーバーがそろいます。
そしてキャンディーの形が、ちゃんとフレーバーと合っているのも心ニクイところ。すみれ味のキャンディーはちゃんとお花の形をしていますし、バーベナ味は葉の形をしているんです!
ぜひ機会があったら、こちらもチェックしてみてください。日本ではなかなか売っているお店がありませんが、大手インターネットサイトでも買うことができますよ。
※2017年9月15日現在 終売のため販売終了
※他のフレーバーは販売中です。
※掲載情報は 2016/10/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
編集者・ライター
中田ぷう
大学卒業後、大手出版社に勤務。2004年に独立。モデルの中林美和さん、AYUMIさん、前田ゆかさん、食空間プロデューサー山本侑貴子氏、スタイリスト福田栄華氏の著書をはじめ、多くの料理本や暮らしの本のプロデュース・編集・ライティングを手がける。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。
インスタグラムでは日々の食事とおいしいものをアップしている。
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