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先日、「くろさき茶豆」が新潟から届きました。この茶豆が届くと、「ああ茶豆の季節になったのだなあ」と、しみじみ季節の移ろいを感じます。
「くろさき茶豆」は、昭和初期に新潟県の小平方地区に住む農家の娘さんが山形へと嫁ぎ、そこで茶豆のタネを譲り受けて小平方地区へ持ち帰り、その後、昭和40年頃に黒埼村(現新潟市)全域に広がったことで、黒埼村は「くろさき茶豆」の名産地としてその名を知られるようになりました。
「くろさき茶豆」の特徴はなんといっても、香りの豊かさと甘み!美味しさのヒミツは、実入りよりも味を優先して、若いうちに(実入り8分程度))収穫すること。そうすることで、うまみが濃縮されたおいしい茶豆になるんです。
今月、4歳の誕生日を迎えた龍聖くんも「くろさき茶豆」が大のお気に入り。あっという間に一人で全部食べてしまいました。
ゆであがったらザルで水切りし、すぐにうちわで冷ますのが、おいしさのポイントです。栄養満点なので、おやつ&ビールのお供に。
住所:〒950-1193 新潟県新潟市西区山田2310番地15
※掲載情報は 2016/08/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
北鎌倉 天使のパン・ケーキ Gateau d'ange
宇佐美総子
俳優・MC/ライフスタイルアドバイザー
化学調味料や食品添加物を使わない
地球とからだに優しい食べものを選んでいます。
次世代へ美しい地球をバトンできるように、
頑張っている生産者をこれからも応援してゆきたいです。
化粧品モデル。「月刊Diver」「山と渓谷」モデルとして国内、海外の海に潜り、3000m級の山々に親しむ。
舞踏家、俳優としても多くの舞台に出演。
「EXPO愛地球博2005」「エコプロダクツ展」
「アースデイ」「アースピースフェスティバル」司会者として
長年、環境問題、平和問題にも関わる。
2005年。結婚直後に夫がレース事故で寝たきりとなり、
リハビリとして自宅でパン・ケーキ作りをはじめる。
食べる人を思い浮かべながら多以良 泉己が
一度にひとり分だけを手作りするパンやケーキは
「天使のパン・ケーキ」と呼ばれるようになり、
待ち時間が14年待ちとなっても注文が後を絶たない。
2012年。41歳の時に男の子を出産。
北鎌倉の自宅で夫のサポート&子育てをしながら、
全国各地で講演活動を行っている。
著書『幸せをはこぶ天使のパン』(主婦と生活社)