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街角の豆腐屋さんのように気軽に立ち寄れる酒造所を目指して
吉備の国岡山県の中心部を流れる岡山三大河川の一つ、旭川。その土手下で生まれた吉備土手下麦酒。「気軽に安く呑んでいただきたい」という思いで、街角の豆腐屋さんのような存在の酒造所を目指して始められたそうです。ここの麦酒達は原料が麦芽と大麦とホップのみで醸しています。
オススメは、甘みと旨みのバランスが良い「御崎・おんざき」やハーブのような爽やかな香りの「香りの麦」、黒麦酒「吉備の烏(からす)」、朝日米で醸したどぶろく麦酒「瑞穂国(みずほのくに)」。
女性には瀬戸内の海をイメージし、くちなしの色素を使用したフルーティーな「瀬戸の憂鬱」、カモミールを使った「加密列の風」、生姜の麦酒「ジンジャーエール」等が人気です。
岡山市北区北方の「吉備土手下麦酒醸造所」には「普段呑み場」も用意されていて出来たてをそのままグラスで楽しめます。甘みが強くコクがある麦酒達をお楽しみください。
左から「吉備の烏(からす)」「香りの麦」「御崎」「瑞穂国(みずほのくに)」
左から「吉備の烏(からす)」「香りの麦」「御崎」「瑞穂国(みずほのくに)」
季節の果物や果実を使った麦酒
岡山県といえば果物!その果物を使った麦酒もあります。
これからの時期は早生の桃「花嫁」や、大森農園のイチゴを使った麦酒が楽しめます。他にも白桃やキウイ、梨、柚子、檸檬、季節の美味しい果物や果実が使用されたものもあります。(季節で内容は変わります。)
それらはおかやまの果実麦酒「魔女の物語」として販売されています。暑い夏の贈り物としても喜んでもらえそうです。
極早生の白桃を使った「白桃花嫁」
今回撮影協力していただいた「やさいの台所・たのたの庵」でも吉備土手下麦酒がいただけます。おばあちゃんちに帰ってきた様な古民家で旬の美味しい取れ立て野菜をたっぷり使ったお料理と共に是非お楽しみください!
岡山市中区藤崎にある「やさいの台所・たのたの庵」。こちらでも購入できます。お食事後のお土産に良いですね。
「けーからのあちー季節はよー冷えた吉備土手下麦酒が一番じゃなぁ!」(岡山弁・これからの暑い季節はよく冷えた吉備土手下麦酒が一番ですね!)
吉備土手下麦酒が楽しめるお店
「たのたの庵」http://tanotanoan.com
「よすが縁」https://www.facebook.com/pages/牛窓直送-よすが縁/208157262529896
※掲載情報は 2016/08/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
イラストレーター
藤井敬士
岡山県内で活動するイラストレーター。
観光系、飲食関係の仕事が得意。
2007年より全て手描きのイラストグルメブログ「岡山GOGOグルメ隊!!」を始める。
現在800以上の記事を制作。
「ふくろう出版」「ソウルノート」から2冊出版される。