高知に行くなら買ってきて!お土産にお願いしたい“こじゃんとおいしいもん”

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高知の夏の風物詩「よさこい祭り」

高知で毎年夏に開催される毎年延べ100万人ほどの人手で賑わう四国三大祭のひとつで、今年は8月9~12日にかけて開催されます。今や全国に広がるよさこい祭りで踊られる「よさこい踊り」ですが、実は隣の徳島県の阿波踊りに対抗して始まった高知県発祥の踊りなんです。

実はおいしい食べ物が多い!

また、高知県は全国の旅行者を対象にした調査で、「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」ランキングで2年連続1位になるほど、実際に行ってみなければ味わえない特有の美味しい食べ物が豊富です。また酒好きが多いことでも知られ、地酒も豊富。地元ならではのグルメと地酒を合わせてみるのも、旅の楽しみのひとつ。

高知ならではのグルメをご紹介!

そんな年に1度の祭りで賑わう夏の高知に、高知ならではのグルメを探しに出かけてみませんか?もちろん新鮮なカツオのたたきと相性抜群の端麗辛口の地酒を楽しむのもお忘れなく。今回は、そんな高知に行ったらぜひ味わってほしい、お土産に買って行きたい高知ならではのグルメをご紹介します!

1:「羊羹パン」は高知の歴史的な甘党文化が生んだスイーツ

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宿毛市にある創業60年菱田ベーカリーが製造している「羊羹パン」は、最近では首都圏のスーパーでも販売されている話題のパンです。こしあんのパンの上に、羊羹をコーティングした、甘さの上塗りともいえる「羊羹パン」。

 

それが作られた背景には、九州から伝播した甘党文化があります。もともとは余った羊羹をパンにつけて販売したのがきっかけで生まれたそう。農繁期のおやつとして食べられていたパンはどこか懐かしい味わいです。

最高の食材が揃う場所で作られた「ジンジャーキャンディー」「ドライベジタブル」

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日本でも有数の食材の宝庫「高知県」。国内はもちろん、海外からもシェフがこの場所に食材を探しにやってくる。サンフランシスコにオーガニック食材にとことんこだわった、「シェパニーズ」という有名なレストランがあるのですが、この有名なレストランのシェフも高知県の食材がお気に入りで、わざわざ足を運ぶほど。

 

そんな高知県の名産品「生姜」使用した商品が、今回紹介するKOCHI GOOD FOODSの「ジンジャーキャンディー」。この商品は、根菜専門の農園を営む「刈谷農園」で育った生姜を使用して作られたキャンディーで、生姜の生産が日本一の高知から厳選したものを使用。金平糖のような甘みと、ぴりっとした食感が絶妙な味わいです。

 

他に高知食材を使った商品に「ドライトマト」があり、高知市春野町のおかざき農園さんの愛情たっぷりのトマトを天日干しとほぼ同じ温度で乾燥させたもの。天日干しする事で、トマトの旨みが凝縮されていてとてもヘルシーなおやつになる。水に戻して、料理に使う事もできます。

3:日本でつくられる唯一の「後発酵茶」には乳酸菌がいっぱい

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四国のほぼ中央に位置する山間の町、大豊町で「碁石茶」は作られています。「碁石茶」は無農薬栽培の茶葉を原料とし、江戸時代から続く伝統製法で作られる日本で唯一の「後発酵茶」。

 

このお茶は約60日間かけて増やした植物性乳酸菌をたっぷり含み、緑茶とは異なる甘酸っぱい味わいと香り、独特の風味が特色です。また味わいバランスが「赤ワイン」にそっくりなのです。健康飲料としても話題のお茶は、健康に興味がある方に喜ばれそう。

誰もが食べたことがあるどこか懐かしい味わい「ミレービスケット」

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昭和30年頃から作られ始めたミレービスケットは、今でもその製造方法は変わらず。豆菓子を販売するお菓子屋さんで作られているので、豆菓子を揚げている油で揚げられています。だから豆の旨みがビスケットにも伝わり、味わい深くなっているのだそう。

 

170~180度の植物油でカラッと揚げたビスケットに、天然天日塩をサラサラっとかければ出来上がり。この塩加減が菓子職人の腕の見せどころ。10円玉ほどの大きさのビスケットは一口で食べやすく、おやつにぴったり。

 

高知県民なら誰もが食べたことのあるおやつ、「ミレービスケット」。食べれば誰もが「懐かしい!」と感じることができる、もはや高知県民にとどまらない日本人のおやつです。

 

また、コーンポタージュ味やにんにく味など、どんどん新味も発売しているので、チェックしてみてくださいね!

5:特別なニワトリのたまごで作った癖になる半熟カステラ「トロたま」

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カリスマバイヤー内田さんのおすすめはたまごファミリーの半熟カステラ「トロたま」。「トロたま」には、森林エキスがつまった炭を食べて育ったニワトリが産んだこだわりのたまご《炭たま》を使用しています。

 

一口いただくとジュワッ!と音が聞こえるほどのしっとり感で、ふんわり、とろとろのたまごの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。地元に愛され続けている逸品です。

6:土佐の酒好きたちを魅了するおつまみ豆腐「百一珍」

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「百一珍」は四万十産大豆フクユタカと素材の味をひきたてる室戸海洋深層水を使用して作られています。その絹ごし豆腐をベースに、水分を抜くという特別な製法で“和風チーズ”とも例えられる食感と濃厚な味わいが生まれました。

 

バリエーションは醤油味、柚子、生姜、ごま、青のりの全5種類で、素材はすべて高知県産。また秘伝のタレに豆腐を漬け込み熟成する事により、どんな食材とも調和する珍味になっています。ぜひ高知のお酒とあわせてどうぞ。

7:「ジンジャーアヒージョ」で家をスペインバル風に

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スペイン料理でも定番の「アヒージョ」は人気のバルメニューですね。高知県は地中海に温暖な気候が似ているといわれますが、この「ジンジャーアヒージョ」は高知特産の香り豊かな生姜に加えて、鰹、ローズマリー、ローリエ、唐辛子などの香辛料を使って旨みを凝縮したソースになっています。

 

香味油として炒め物に使ってもよし、パスタに絡めるだけでも美味しくいただけます。手軽にお家でスペインバルの雰囲気が味わえるので、ホームパーティーの手土産にもいいですね!

8:高知の入手困難な希少酒、南酒造場の「南』

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「南」を醸す南酒造場は明治二年創業、安芸郡安田町に蔵を構え、地元では 「玉の井」の銘柄でも親しまれています。「南」ブランドは全量60%以上精米の特定名称酒で、骨太で程よいキレの人気酒。

 

年間製造量は約500石のため、高知の地酒でもっとも取引困難といわれていますが、造好適米 “松山三井” を使用した辛口ながら米の旨味も広がるバランスの良いお酒なので、運よく巡り合えたらぜひご賞味くださいね。

10:トマト本来の強い生命力が味を濃縮させた赤い宝石「土佐まほろばトマト」

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高知県南国市は歴史・文化遺産が多く残る「土佐まほろばの里」です。その土地のベテラントマト農家が有機肥料を用いて土壌を改良し、トマトの原産国の南米高原地の環境に合わせて水やりをできるだけ控え、トマトにストレスを与えることで本来の甘味と豊かな風味が生まれました。

 

凝縮された旨みとコクが特徴の「土佐まほろばトマト」は果物のような甘みです。そのままでももちろん、パスタに絡めても美味しいので、誰に差し上げても喜ばれますよ!

※掲載情報は 2016/07/30 時点のものとなります。

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