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麻布野菜菓子の野菜から創るスイーツに注目!
大人テイストな和スイーツ「野菜の羊羹」
定番商品でおすすめなのは、「野菜の羊羹」。白あんをベースに、野菜がふんだんに練りこまれた羊羹です。
「野菜の羊羹」は全部で5種類あって、それぞれトマト、しょうが、ごぼう、いちじく、黒ごまの味です。野菜の味を大切にしているためか、甘さは控えめです。野菜だと気づくのは、その見た目の天然の色合いと、ほのかに香る風味でしょうか。
隠し味として使われたラム酒が効いているので、全体としてはかなり大人テイストに仕上がっています。
羊羹といえども、どちらかというと、ブラックコーヒーかすっきりタイプのストレートティーが似合うような気がします。
「野菜の羊羹」は食べ比べも楽しい!?
「野菜の羊羹」の楽しさのひとつに、5種類の味の食べ比べがあります。5種類それぞれ個性的で、とても魅力的な味がします。
夏野菜の「トマト」は、トマトがたっぷりはいっています。箱入りのものはペースト上なのですが、併設カフェでいただくと、刻まれたトマトのそのまま入っており、食感も楽しめます。
「しょうが」はピリリ感が感じらるスパイシーテイストに、爽やかなゆず入り。
「ごぼう」は、これがごぼうなの?とすぐには気づかない仕上がり。
よく味わうと、独特のごぼうの風味があって、微量のココアとベストマッチングな羊羹です。
「いちじく」は甘くなりすぎず、ちょうど旬も感じられました。
「黒ごま」は予想どおり一番コクのある羊羹ですが、これまた病みつきになりそうな羊羹。
5種類どれも、黒砂糖が使われているとのことで、とてもコクがあります。小箱に入った食べきリサイズなので、このポーションがちょうどいいかなと思います。
1個300円前後。数種類組み合わせた小袋入り、箱入りもあります。
※掲載情報は 2016/07/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。