独特な食感のサブレ・プレッツェルとドライフルーツで飾られたケーク オランジュ

独特な食感のサブレ・プレッツェルとドライフルーツで飾られたケーク オランジュ

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「MOFコンクール」のグラシエ部門で外国人初のファイナリストになった、浅見欣則シェフ

独特な食感のサブレ・プレッツェルとドライフルーツで飾られたケーク オランジュ

昔からの仲間で、2015年にお店「パティスリー ヨシノリアサミ」をオープンさせた浅見欣則シェフ。フランスでも10年以上に渡り活躍し、2006年には「サロン デュ ショコラ シャルルプルースト杯パリ」準優勝、2011年には「MOF(フランス国家最優秀職人章)コンクール」のグラシエ部門で外国人初のファイナリストに残るなど、様々な大会に参加して技術の研鑽を図っています。

独特な食感のサブレ・プレッツェルとドライフルーツで飾られたケーク オランジュ

お店では焼き菓子や生菓子など多くの商品が販売されていますが、その中でも手土産などに選びたいお菓子を紹介します。

独特な食感のサブレ・プレッツェルとドライフルーツで飾られたケーク オランジュ

まずは、修行をしたアルザス地方の伝統菓子「プレッチェル」。現地で作られるものは、硬いパンのような独特の食感で、塩味のスナックのような食べ物だそうですが、日本人も食べやすいようにシンプルで飽きのこない味に仕上げたのが「サブレ・プレッツェル」です。ザクザクした食感が特徴の、シェフもオススメの焼き菓子です。

独特な食感のサブレ・プレッツェルとドライフルーツで飾られたケーク オランジュ

次は、パウンドケーキです。4~5種類ほどあるそうですが、その中でもオススメなのが、アーモンドパウダーを混ぜ込んだしっとりした生地にオレンジピールを入れたパウンドケーキ「ケーク オランジュ」。波のような段々模様の型で焼かれたパウンドケーキで、表面をオレンジピールやドレンチェリーで飾っています。手土産で選べば、まずはその美しさに驚いてもらえる、パウンドケーキです。

独特な食感のサブレ・プレッツェルとドライフルーツで飾られたケーク オランジュ

お店は巣鴨駅から徒歩数分の場所にあり、修行をしていたアルザス地方の雰囲気を感じさせる外観も印象的。ぜひお店に足を運んで、味わってみてもらいたいですね。

 

店舗名:パティスリー ヨシノリアサミ
住所:東京都豊島区巣鴨3-23-3 ハウス桃李1階
電話番号:03-5980-7674
営業時間:10:30~19:30
定休日:第二火曜日、水曜日(祝祭日の場合は、変更あり)

独特な食感のサブレ・プレッツェルとドライフルーツで飾られたケーク オランジュ

サブレ・プレッツェル、ケーク オランジュ

パティスリー ヨシノリアサミ 住所:東京都豊島区巣鴨3-23-3 ハウス桃李1階

※掲載情報は 2016/04/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

森大祐

EN VEDETTE オーナーパティシエ

森大祐

1978年、岐阜県出身。東京製菓学校を卒業後、「ロイスダール」、「グランド ハイアット 東京」などの都内パティスリーに勤務。2007年に渡仏しパリの「ローラン・デュシェンヌ(M・O・F)」、「モワザン」にて研鑽を積む。「モワザン」ではシェフ・パティシエとして勤務し、フランスで学ぶ日本人パティシエの支援、日仏のパティスリーの架け橋になればとの想いから、「Le Pont Artisans(エッフェル会)」を設立し、会長として活動に取り組む(現在は日本支局長)。現在は、「En Vedette(アンヴデット)」のオーナーとして活動中。TV、雑誌、書籍などでの活動や、「Le Pont Artisans(エッフェル会)」、「セルクル・デ・シェフ」などでシェフの地位向上を図る活動も行っている。

書籍:「プロのための製菓技法 チョコレート」、「モダン・フランス菓子の発想と組み立て シェフ8人それぞれの解釈と技法」、「タルトの発想と組み立て: 6人のパティシエのアイデアと技法」(全て誠文堂新光社)11月9日発売

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