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贅沢気分を味わえる赤坂・松葉屋のお茶漬け
主人の実家へ遊びに行く際、「何をお土産として持っていったら喜んでもらえるかな?」。そんなことに頭を悩ませます (ippin読者の皆様ならお分かりかと存じますが)。差し上げるなら「美味しくて珍しいもの」の方がいいですよね!?
3月上旬の週末、主人の実家へ行くことになっていたので、仕事帰りに日本橋三越本店へ向かい、食品街をうろうろしながら、「甘いものがいいかな?」、「いやいや、ご飯のおかずになるものの方がいいに違いない」などと頭の中で色々思考を巡らせながら歩いておりました。
そんな時、パっと目に飛び込んできたのがこちらのイッピン。
赤坂・松葉屋のお茶漬けです!
お茶漬けは(お店でいただくものは別として)普段自宅では食べない、あまり馴染みのないものでしたが、「このお茶漬け、お家で食べてみたい!」と思い(赤坂というイメージもいいですし(笑))、パッケージも春らしいデザインでお土産として持参しても恥ずかしくないということで即決しました(異なる味のお茶漬け4個入り1セットと鯛茶漬け4個入り1セットを箱にセットしていただきました)。
贈り物を差し上げる際は、必ず自身でも味わってから差し上げたいので、自宅用に買ったものを写真に撮りながら味わうまでをご紹介します(今回私がお写真をご紹介するのは「ちりめん山椒」です)。
山椒のいい薫りがして、見ているだけでも満足。
お出汁がジュレになっているのでお湯をかけると溶けてご飯に広がり、ちりめん山椒と相まって、贅沢な味わいとなっています。
贈答品で少し変わったものを差し上げたいと思われる方、また、お忙しいくご飯の準備が出来ない時などのイッピンとして松葉屋のお茶漬けはいかがでしょうか?
※掲載情報は 2016/03/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/野菜ソムリエ
大久保舞子
料理研究家/野菜ソムリエ
鎌倉出身。
学習院大学卒。
ジュエリーの会社でPRを担当後、
商社で事務職として働きながら料理やテーブルコーディネートの勉強をする。
OLとして働きながら、どのようにしたらバランスの良い料理(特に和食)を毎日無理なく作れるか研究中。
友人からの希望で美容と食を楽しみながら勉強する、不定期の料理教室「舞子の美食Salon」を開催。
・野菜ソムリエ
・花・芸術文化協会テーブルコーディ ネートディプロマ取得
・GIA-G.G.(米国宝石学会鑑定士)