一押しのイチゴ大福「稚児のほっぺ」と一緒に楽しむ甘いにごり酒

一押しのイチゴ大福「稚児のほっぺ」と一緒に楽しむ甘いにごり酒

記事詳細


紹介している商品


イチゴ、じゃなくてイチゴ大福が旬を迎えている。合わせるのは? なんと、ほんのり甘口日本酒にごり酒!

一押しのイチゴ大福「稚児のほっぺ」と一緒に楽しむ甘いにごり酒

イチゴが旬だ。いや、イチゴ大福が旬だ。

 

今や、全国各地のブランドイチゴを使った大福がイチゴの花のごとく百花繚乱。

 

一押しのイチゴ大福「稚児のほっぺ」と一緒に楽しむ甘いにごり酒
一押しのイチゴ大福「稚児のほっぺ」と一緒に楽しむ甘いにごり酒

なかでも友田イチオシは福井県、村中甘泉堂の「稚児のほっぺ」。福井名産の絹のような肌触り・舌触りの羽二重餅にくるまれた完熟イチゴがほんのり桃色に透けて見えるスタイリングがかなり目を引く。商品名の通り、子供のほっぺたのような、思わず微笑み返したくなるかわいさだ。

 

軽い味わいの羽二重餅に、やはりすっきりとした味わいの餡子に、ジューシーなイチゴが口の中で弾ける。むは~、おいちー。

 

イチゴ大福には、渋いお茶……ではなく、日本酒です。それも同じく春限定のほんのり甘い「にごり酒」。

意外ですか?

 

これが思いのほかおいしい組み合わせなのだ。

 

お勧めは、同じく福井県大野市の名蔵「花垣」の「純米にごり酒」。

 

羽二重餅と同じようにシルクのような滑らかな舌触りにナチュラルな甘さが、日本酒初心者の方も、女性の方も、おいしい!と言ってもらえる味わいなのだ。大きめの氷を一つ入れてワイングラスや、白磁の繊細のグラスで楽しみたい。

 

さらに、スローフードジャパンお燗酒コンテストでお燗にしてもおいしいにごり酒で表彰もされている。そう、このお酒、軽く温めても、イチゴの風味をぐっと引き立ててくれる新しい組み合わせを体験させてくれる。

 

日本酒は、実は、お餅にもイチゴにも、そして餡子にもばっちりハーモニーを奏でてくれるから、これはぜひ体験していただきたい。

 

イチゴとにごり酒で春満喫。

 

お試しあれ。

 

※お取り寄せの場合は、賞味期限が短いのでお気を付け下さい。

※掲載情報は 2016/03/19 時点のものとなります。

  • 5
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
一押しのイチゴ大福「稚児のほっぺ」と一緒に楽しむ甘いにごり酒
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

友田晶子

トータル飲料コンサルタント/ソムリエ

友田晶子

米どころ酒どころ福井県に生まれ。ソムリエとして酒類業界に携わり、ワイン・日本酒・焼酎・ビール・カクテルと幅広く取り扱う。業界25年のキャリアと女性らしい感性を活かし、一般向け・プロセミナー、飲食関連イベントの企画・開催、PR事業アドバイス、輸入業者や酒販店・料飲店・ホテル旅館などプロ向けコンサルティング、観光PR支援等を行っている。各種専門家がガイドを務める人気のインターネット検索サイトAll Abouの日本酒・焼酎・ワインガイド。「わかりやすい説明」には定評がある。公式HP内で連載中の「おいしいラク学講座」では、日本酒や焼酎、ワインやビールやスイーツ、チーズにまつわる役立つコラムとおつまみレシピなどを常時更新中。田崎真也氏オーナー、ワインバー「アルファ」(銀座)代表。「シュヴァリエ・ド・タスト・フロマージュ」(フランスチーズ鑑定騎士団)。 日本料飲ビジネス研究会会長/東京芸術学舎 非常勤講師/ふくい食のアンバサダー・福井ブランド大使/球磨焼酎大使/著書「世界に誇る国酒~日本酒~」が、グルマン世界料理本大賞グランプリ受賞!/日本ロシアフォーラム2014「食と農」パネリスト

次へ

前へ