横浜ベイシェラトンで感じる瀬戸内の風「レモンカスタードのエクレア」

横浜ベイシェラトンで感じる瀬戸内の風「レモンカスタードのエクレア」

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“日本の地中海”のレモンをたっぷり詰め込んだエクレア

多くの人々で賑わう横浜駅前のランドマークといえば「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」。魅力的な観光スポットも多い横浜にあって、アクセス至便なロケーションのホテル。周囲には商業施設も多く、観光はもちろん、ショッピングやビジネスの拠点としても利用価値の高いデラックスホテルだ。暖かい雰囲気に包まれる館内は、悦楽ステイの楽しめる計398室の客室をはじめ、レストラン、バンケットなどパブリックスペースの高い機能性は横浜随一といえる。

横浜ベイシェラトンで感じる瀬戸内の風「レモンカスタードのエクレア」

そんな横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズに、いま瀬戸内の爽やかな春の風が吹いている。3 月1日からスタートした「瀬戸内春の味めぐり」が大好評だ(~4月30日)。瀬戸内といえば食材の宝庫。温暖な気候はもちろん、島が点在する景観から“日本の地中海”とも言われる。緩急様々な潮の流れを持つ瀬戸内海で獲れる魚は種類が多いことで知られ、質の高い野菜も豊かな太陽の恵みを受ける土地ならでは。

 

そんな瀬戸内が横浜で満喫できる「瀬戸内春の味めぐり」。欲張りに楽しめるブッフェレストランはじめ、ホテル内計6つの店舗にて瀬戸内の食材を使用したオリジナルメニューを提供。ホテルの腕利きシェフたちにより逸品が生まれていると話題沸騰だ。

横浜ベイシェラトンで感じる瀬戸内の風「レモンカスタードのエクレア」

瀬戸内春の味めぐりで素敵なスイーツを見つけた。その名も「レモンカスタードのエクレア」。

 

瀬戸内でレモンといえば「瀬戸田レモン」。しまなみ街道に位置する瀬戸田は、国内レモンの35%が生産されるレモンの一大産地。そんな瀬戸田レモンの風味豊かなカスタードをたっぷり詰め込んだエクレアだ。レモンのフォンダンをかけて仕上げてあるのが見た目にも楽しい。

横浜ベイシェラトンで感じる瀬戸内の風「レモンカスタードのエクレア」

実際口に含むと、エクレアの細長く焼かれたシュー皮の食感と同時に、ふんわり香るレモンの風味。濃いめのコーヒーが欲しくなるカスタードの存在感も嬉しい。レモン香の秘密は瀬戸田レモンのコンフィ。たっぷり練り込まれているとのこと。

 

目を閉じるとそこは瀬戸内。燦々と降り注ぐ太陽と潮風を浴びるレモンが脳裏に浮かぶ。

※掲載情報は 2016/03/18 時点のものとなります。

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キュレーター情報

瀧澤信秋

ホテル評論家 旅行作家

瀧澤信秋

ホテル評論家、旅行作家。All About公式ホテルガイド。ホテル情報専門サイトHotelers編集長。日本旅行作家協会会員。日本を代表するホテル評論家として、利用者目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。その忌憚なきホテル評論には定評がある。フィールドは、ホテルステイからホテルグルメ、ホテルにまつわる社会問題までと幅広い。テレビやラジオ、雑誌などへの露出も数えきれず、業界専門誌への連載も手がけるなどメディアからの信頼も厚い。また、旅行作家としても旅のエッセイなど多数発表、ファンも多い。2014年は365日毎日異なるホテルへチェックインし続ける365日365ホテルを実践中。「365日365ホテル 上」(マガジンハウス)として上半期のホテル旅の記録をホテルガイドも兼ねて上梓した。著書に「ホテルに騙されるな!プロが教える絶対失敗しない選び方」(光文社新書)などがある。

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