ルネッサンス リゾート オキナワ“誕生石のチョコレート”

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沖縄のリゾートホテルでみつけた誕生石チョコ

リゾートホテルは懐の深さが魅力だ。泊まるためだけにつくられた施設、隙のないサービスの緊張感あるラグジュアリー、など様々なホテルある中で、立地やロケーションの特性を生かすという点でリゾートホテルは奥深い。ホテルだからステイの快適性は大前提として、長い滞在でも飽きないダイニングやアクティビティの提供など、フルサービスホテルとしてゲストの期待値は高い。

ルネッサンス リゾート オキナワ“誕生石のチョコレート”

リゾートホテルエリアという点からも、ますます注目される沖縄には多彩なリゾートホテルがある。肩肘張らずに利用できるのもリゾートホテルの魅力とする筆者にとって、『ルネッサンス リゾート オキナワ』は注目するホテルのひとつだ。全室オーシャンビューは沖縄のリゾートホテルであれば珍しくはないが、ビーチを囲むようにそびえるホテルの光景は別格。プライベート感の高さをも物語るよう。

 

ホテルに包み込まれるような“リラクゼーションホテル”とも表現できるが、カップルからファミリーまで様々なゲストが、実に楽しげにリラックスしてホテルを遊び尽くしている。遊び尽くすという点でいえば、豊富なアクティビティも人気のホテル。ヨットセーリングやシーウォーク、マーメイドスクールなど40種以上のマリンスポーツが楽しめる。中でも、ラグーンに暮らすイルカとふれあうドルフィンプログラムは忘れられない思い出になること必至だ。

ルネッサンス リゾート オキナワ“誕生石のチョコレート”

個性豊かなグルメも楽しみたい。レストラン&バーなど計10カ所で、感動的かつ多彩なメニューが楽しめる。グルメ度高いホテルには素敵なテイクアウトグルメがあることは、この連載を通して筆者が実感しているところだが、ルネッサンス リゾート オキナワで是非紹介したいのが「バースストーンドリーム」。12ヵ月の誕生石をイメージした美しいチョコレートだ。キラキラした12個が詰まって宝石箱のよう。

ルネッサンス リゾート オキナワ“誕生石のチョコレート”

各月のチョコレートは、1月ガーネット(ローズ)、2月アメジスト(ラズベリー)、3月アクアマリン(塩キャラメル)、4月ダイヤモンド(シャンパン)、5月エメラルド(ストロベリー)、6月パール(パッションフルーツ)、7月ルビー(シークヮーサー)、8月ペリドット(抹茶)、9月サファイヤ(カルヴァドス)、10月オパール(カシス)、11月イエロートパーズ(洋梨)、12月トルコ石(ピスタチオ)というラインナップだ。

ルネッサンス リゾート オキナワ“誕生石のチョコレート”

とにかくパティシエの技術に驚くばかりであるが、これほどまでプレゼントに適したスイーツは希有。パッションフルーツやシークヮーサーをはじめ、季節のフレーバーが詰め込まれている。南国のリゾートホテルを想起させるチョコは甘さ控えめ、上質で繊細な味わいが印象的だ。

 

愛する人と楽しむ1粒1粒に南国のリゾートホテルとビーチがきっと広がることだろう。

 

※掲載情報は 2018/12/06 時点のものとなります。

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キュレーター情報

瀧澤信秋

ホテル評論家 旅行作家

瀧澤信秋

ホテル評論家、旅行作家。All About公式ホテルガイド。ホテル情報専門サイトHotelers編集長。日本旅行作家協会会員。日本を代表するホテル評論家として、利用者目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。その忌憚なきホテル評論には定評がある。フィールドは、ホテルステイからホテルグルメ、ホテルにまつわる社会問題までと幅広い。テレビやラジオ、雑誌などへの露出も数えきれず、業界専門誌への連載も手がけるなどメディアからの信頼も厚い。また、旅行作家としても旅のエッセイなど多数発表、ファンも多い。2014年は365日毎日異なるホテルへチェックインし続ける365日365ホテルを実践中。「365日365ホテル 上」(マガジンハウス)として上半期のホテル旅の記録をホテルガイドも兼ねて上梓した。著書に「ホテルに騙されるな!プロが教える絶対失敗しない選び方」(光文社新書)などがある。

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