数量限定!あの有名店のコラボによる「イチゴ×大吟醸」が新発売!!

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老舗酒蔵の伝統的技術が、イチゴの旨みを最大限に引き出す

数量限定!あの有名店のコラボによる「イチゴ×大吟醸」が新発売!!

12月に入り、世の中はクリスマスムードになってきた。あちこちのイルミネーションが点灯し、寒さもぐっと増してきている。今回はその日本の寒さを利用した伝統的発酵食品の代表である日本酒が、新しい形で新登場。この記事公開の本日、プレスリリースも配信。クリスマス、年末年始のご挨拶、父の日など、通年を通して喜ばれること間違いなしの逸品をご紹介したい。数量限定のため、皆様にいち早くお知らせしたく、プレスリリース当日に記事を公開させていただくことにした。

 

それは、この12月から本格的に販売を開始した「イチゴ×大吟醸」というとても贅沢なもの。イチゴと大吟醸の組み合わせは、とても珍しい。珍しさだけでなく、それぞれのレベルの高さにも注目していただきたい。

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まずは、このリキュールに使用されているイチゴ。安倍首相や小泉孝太郎氏も視察で訪れる農業法人GRAの“一粒1000円”、“食べる宝石”と話題になった「MIGAKI-ICHIGO」なのだ。徹底したITによる管理でイチゴを育て、インドなどの海外進出もしている。GRA代表である岩佐さんは、私のビジネススクール時代のクラスメイトでもある。そのご縁から、福島での料理教室の後、宮崎県山元町にある施設の見学に行き、実際にその徹底したITによる管理状況、イチゴの育成状態などを見せていただいたこともある。

 

そして、日本酒。こちらは、今年の11月末「2018年秋期全国種類コンクール」において、吟醸・大吟醸部門で第1位首席特賞を受賞した浦霞さんのもの。浦霞さんの歴史はとても古く享保9年(1724年)に創業し、約300年の老舗だ。1000年以上の歴史をもつ鹽竈神社の御神酒酒屋として、現在は13代目が脈々と受け継がれてきた伝統を守っている。国内だけでなく、世界的に知られているワインコンクールのひとつ「ブリッユセル国際コンクール」で、今年から「日本酒部門Sake selection」スタート。そこでも、「大吟醸 浦霞」がプラチナ賞を受賞する等、受賞歴も多数ある。しかし、メディアへの露出はほとんどないため、日本酒通のみが知っている“人に教えたくない隠れた酒蔵”なのだ。

 

そのような、宮城県を代表する2社がコラボした数量限定商品が、今回の逸品だ。パッケージも斬新で、まるでシャンパンを彷彿とさせる。黒と赤がスタイリッシュで、箱を見ただけは、とても日本酒とは思えない。

数量限定!あの有名店のコラボによる「イチゴ×大吟醸」が新発売!!

ふんわりとしたイチゴの甘さがあるため、今回はショットグラスに注いでみた。少しオレンジに近いピンクの日本酒。可愛らしい色が黒い瓶の口から出てきた。

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今回はクリスマスも近いため、次の写真のようにグラスにイチゴを添えて食前酒として。

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イチゴ風味だが、口にいれた瞬間はさっぱりとしていて日本酒ベースであるとは思えない。しかし、じんわりとアルコール度数を感じるため、後味で日本酒であることを感じる。イチゴとのマリアージュのレベルの高さは、山田錦100%の純米大吟醸を使う贅沢さで、美味しさを追求した浦霞さんの技術のなせる匠の技。お友達に飲んでいただいたところ「うまいっ!」と一言で、そのまま言葉を失っていた。添えたイチゴが、食前酒のワンポイントになり、このお酒の優しい甘さを引き立たせてくれ、とても相性が良かった。

 

お正月などのめでたい場では、金箔をイチゴにふりかけて豪華さを手軽に演出。おもてなしにも最適。可愛らしさと美しさが融合し、最高の2019年のスタートになること間違いなしだ。

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地元宮城県での販売に限定し、都内では渋谷ヒカリエの「エノテカ」一か所のみでの販売。数量限定のため、早めにお店で見つけていただきたい。

 

クリスマスには、グラスに添えたイチゴに、粉糖をかけて雪を演出するも可愛い。
年始などのおめでたい場では、金箔を少しふりかけて、豪華な乾杯の一杯にもおすすめ。

 

素敵な夜を。
素敵な新年のスタートを、最高の一杯で。

※掲載情報は 2018/12/06 時点のものとなります。

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キュレーター情報

高橋香葉

発酵料理研究家/観光連盟アドバイザー

高橋香葉

「日本人の体を健康できれいにするには、日本伝統文化の発酵食が一番良い」として発酵料理の研究に取り組む。テレビ、雑誌、書籍などを通じて、発酵食品の良さを伝える普及活動を行っている。
日本で初めて、米麹と醤油をあわせた新調味料「しょうゆ麹(醤油麹)」の作り方とレシピを公開し、発酵業界に新しい風を入れた。その活動は、フードアクションニッポンアワード販促部門を受賞。その後、読売新聞にて「オンリーワン」として掲載された。
現在は、日本全国を回り、全国の発酵食品だけでなく温泉巡りをし、日本の伝統文化を勉強している。
自治体の観光連盟アドバイザー、特産品開発審査委員などを歴任。市場調査から、販売戦略、プロモーションなどのマーケティング講師も行っている。フードアナリスト協会「食のなでしこ2016」。

主要著書:
◎「しょうゆ麹と塩麹で作る毎日の食卓」(宝島社)
◎リンネル特別編集「しょうゆ麹で作る毎日のごちそう」(宝島社)
◎「知識ゼロからの塩麹・しょうゆ麹入門」(幻冬舎)
◎おとなのねこまんま555(アース・スターブックス)等

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