東京駒沢の行列のできる「煮込み専門店」かっぱの名物煮込みをテイクアウト

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東京で65年続く隠れた庶民の味

東京駒沢の行列のできる「煮込み専門店」かっぱの名物煮込みをテイクアウト

今回は、もう25年以上前にグルメの先輩に紹介して頂き、それ以来通い続けている駒沢の煮込み専門店、かっぱを紹介させて頂きます。

 

煮込みと言えば、モツの煮込みを想像される方が殆どだと思いますが、こちらの煮込みはモツではなく、牛のバラ肉を煮込んだ煮込みで、他の具は大きめにぶつ切りにしたこんにゃく、そして豆腐です。

 

あの味をどう表現すればお判り頂けるのか他の有名店で似ている味が全然無いので説明し難いのですが、敢えて言えば味付けはお味噌?醤油?ベースと巷では言われていて、生姜が効いていて僕的にはどんな感じに近いかと表現するとすれば「コンビーフをスープにした様な味かな?」と友人には

説明しております。

 

昭和30年には内閣総理大臣賞を受賞したとか、漫画の孤独のグルメに登場したとか、TVの取材拒否のお店特集で出ていたとか、店内は私語禁止だとか、駒沢の住宅街の裏路地に一軒だけぽつんと佇むカウンターのみの10席のお店にしては謎の話題が尽きませんが、決して入り難いお店ではありません。

 

私語禁止と言う噂も、別にそういうルールがあるという事はなく、でもなんとなく店内が食事に集中させる雰囲気になっている為にどうしても声が小さくなり、口から発せられる言葉数自体が少なくなってしまうのは事実ですが(笑)。

 

今も人気店ではありますが、自分が行き始めた1980年代後半はもう少し行列が長かった記憶があります。

 

そして、10年程前にアルコールの提供を辞めてからは混雑時間を外せばすんなり入れます。

東京駒沢の行列のできる「煮込み専門店」かっぱの名物煮込みをテイクアウト

メニューはその煮込みの一品のみ。

 

席に座るとお皿に並々と盛ったその煮込みが自動的に出てきます。その時に大中小あるライスの大きさを伝えると、お新香共にライスも提供されます。

 

名物の煮込みも癖になる美味しさなのですが、それに合う様にか?少しだけ固めに炊いたライスが美味しく、提供する前に2、3回味の素を振ったお新香も昭和の雰囲気を感じさせてくれ、場合によっては100%化学調味料否定派ではない僕としては、お店の雰囲気としての「味」として楽しんでおります。

 

住宅街の裏路地にひっそりと佇むカウンターのみのお店で、煮込みと“並”ライスとお新香で850円というのは実はお安い値段ではないのかもしれませんが、全体的に言えば納得の出来る値段だと僕は思います。

 

味の素をパッとふりかけてあるとはいえ、季節によって大根とキュウリで変わるお新香が割といい感じなので、お好きな方はお新香だけ別で頼むことができますが、始めにお新香をオーダーするよりご飯に無料で着いて来るお新香を食べた後にお新香を頼むと、無料で着いて来た分がお得になるので、お新香をオーダーするのは判っていたとしても初めからお新香は頼まない方がいいでしょう。という、セコイ裏技をここにご紹介致します(笑)。

 

※美味しく炊いたご飯の艶が綺麗過ぎて、ごま塩を振り掛けた量が判り難いので、振り過ぎない様にご注意!

 

メニューは煮込みの一品のみと書きましたが、実はメニューには「お茶漬け」というメニューもあります。

 

そのお茶漬けが永谷園の「お茶漬け海苔の素」を目の前でぶっかけてお茶を注いだだけという、本当に俗にいう「お茶漬け」なのは冗談の様な本当の話なので、恐いもの見たさで頼んでみるのもいいかもしれません(笑)。

あのかっぱの煮込みが自宅でも味わうことができる!

東京駒沢の行列のできる「煮込み専門店」かっぱの名物煮込みをテイクアウト

そんなお店をippinに紹介ということで、何がお持ち帰り出来るのかと言えば、まさにその煮込みがテイクアウト出来るので、ココに紹介させて頂きました。

 

自分でタッパーや鍋等の入れ物を持って行けばそこに人数分だけの煮込みをテイクアウトしてもらえますし、何も入れ物を持って行かなくとも、専用タッパー代300円を払えばすぐその場でお持ち帰り戴けます。

 

簾がかかっている入り口でなく、その左隣の窓がテイクアウト用の窓なので、そちらからオーダーすると良いかと思います。

 

“東京名物”というのは言い過ぎかもしれませんが、本当に東京の駒沢にしかない独特なお味ですので、是非いつか自宅でご自分が選んだ美味しいお米を少しだけ固めに炊いて、東京で65年続く隠れた庶民の味と一緒にお楽しみ下さい。

※掲載情報は 2015/10/03 時点のものとなります。

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キュレーター情報

木村コウ

DJ/プロデューサー

木村コウ

2015年でプロDJ歴30年を数える、クラブ創成期から現在までシーンをリードし続けるトップDJ。プロデューサーとしても活動し、レーベルFUTIC RECORDINGS TOKYOを主宰。趣味も多彩で自動車やバイクなども自身で修理を行い、ハーレーのカスタムバイク雑誌「HOTBIKE」ではヴィンテージバイクのレストア関連の連載も掲載中。また、日本全国、津々浦々、DJ公演で飛び回り、各地の美味しいものの情報も豊富に収集している。その為、海外のTOP DJ/アーティストが日本に来日する際には、日本の美味しい食の情報をアテンドする役割も担っている。2015年6月26日(金)には新木場agehaにて「KO KIMURA DJ 30th ANNIVERSARY presents Fete de la MUSIQUE」を開催し、今後も30周年の記念イベントを全国で行っていく予定である。

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