年に200kgしか取れない国産わらび粉で作るその名にふさわしいわらび餅「至高」

年に200kgしか取れない国産わらび粉で作るその名にふさわしいわらび餅「至高」

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至高の柔らかさと弾力

年に200kgしか取れない国産わらび粉で作るその名にふさわしいわらび餅「至高」

春が近づき暖かくなってくると自然と食の指向も変わってきますね。

 

今回ご紹介するのはそんな春を迎えるのにピッタリな京都 笹屋昌園さんの「わらび餅」です。こちらでは2種類のわらび餅を販売されているのですが、その中でも一番の上位品であるわらび餅「至高」です。

 

このわらび餅の特徴は何と言ってもその柔らかさと弾力です。

 

本練という技法により実現する独特の口当たりは、私が文章で説明するよりもその写真を見て頂ければ、一目瞭然です!

 

実際に作業現場を見せて頂いたことがあるのですが、小さな銅鍋で休まずに練り上げることで初めて実現する口当たりは、まさに職人技の修練の賜物です。

 

素材にも拘っておられ、年間に200kgしか取れない最高級の国産わらび粉のみで作られたわらび餅は、きな粉なしでも十分な美味しさです!

 

お店からのおすすめの食べ方は、すくい上げてから一旦冷水にくぐらせてから食べるというもの。こうすることでより一層清涼感のある美味しさを味わうことができます。

 

こちらの商品は要予約ですのでお店に問い合わせて頂く必要がありますが、他のわらび餅とは一線を画す「至高」のわらび餅を是非お試しください!

本蕨餅 至高

笹屋昌園 住所: 京都府京都市右京区谷口園町3−11

※掲載情報は 2016/03/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小坂洋平

ベジタブルフルーツアドバイザー

小坂洋平

1979年 京都市生まれ。立命館大学卒業。神戸の青果貿易会社にて勤務後、京都青果中央卸売市場にて取締役職を務め市場運営に携わる。
そのような経験から青果物、特に果物の現状に強い興味を持ち「食育」という観点から講演などを行い「産地」と「消費地」を結ぶ懸け橋となる活動に取り組む。   
現在は京都の老舗フルーツパーラークリケットにて「楽しむ食」をいかに生活に取り入れ、人生の最後まで「食」を楽しむライフスタイルを提案。  
日本野菜ソムリエ協会所属。

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