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はかた寿賀や
辛子明太子からすみ
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ちょっと前に、友人との食事会の前に使わせていただいた、ある立飲み屋さんで出会ったのが、「博多明太子からすみ」で、お店のレジのそばに置いてあったんです。
味は、辛子、八味、燻製の3種の味があります。
もともと、「からすみ」が好きでパウダーを良く買っているのですが、「博多明太子からすみ」は、高級珍味で有名で日本三大珍味として知られている「ボラの卵巣の塩漬け」の「からすみ」ほど高価ではないですが、からすみにすることによって味が凝縮されるため、塩分を出来るだけ抑え、辛子明太子の旨味を最大限に引き出されています。
もちろん、お酒のお供にも最適ですが、「ちょっと塩味が欲しいな」という時に良くて、刻んでサラダに入れると、ドレッシングやしょう油等をかけなくても、素材の味だけで美味しくいただけます。
また、たらこ系は好きなんですが、明太子ほど辛いものだと、のどが渇いてしまい、あまり得意ではないので、これは、塩分も控えめで、だしの味が凝縮されていて、ちょうどいい「ぴりっ」とした味で気に入っています。
実は、この「博多明太子からすみ」は、博多中洲にあるバー「サンボア」のオーナーの祖父が、幼少だった頃のオーナー(孫)のために、あれこれ趣向を凝らし作っていたものの一つ。お店でもお出ししたところ、お客様にも評判になり、明太子をからすみ(日干し)にしたものが由来だそうです。
これをきっかけに、昔にまかないとして出していた、明太子の味が忘れられず、幾度も研究を重ね、燻製と明太子を取り合わせた燻製めんたい「明太子からすみ」を完成させたそうですね。
それから、自ら経営するバー4店のカウンターのみで出し始めたところ、バーのお客さまからお土産にとの注文が殺到した為、燻製食品の製造販売の会社を設立されたみたいです。
祖父との想い出の味がバーで人気となり、それが全国区になった「博多明太子からすみ」。
味も、ぴりっとした辛さが特徴の「辛子」、ぴりっとした辛さの奥に、香ばしさ等が感じられる「八味」、そして燻製香がクセになる「燻製」の3種ありますので、ご自分のお気に入りの味を見つけてみてください。
※掲載情報は 2016/02/28 時点のものとなります。
元プロマラソンランナー
有森裕子
1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。