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素材と製法にこだわったカリフォルニアで愛されるジュース
昨年8月に京都へ初上陸、そして10月に千駄ヶ谷のロンハーマンのお隣にオープンしたジュース専門店「DAVID OTTO JUICE」へ行ってまいりました。同じ建物内には、こちらもカリフォルニアで大人気、乳製品不使用のアイスクリームショップ「KIPPY’S COCO-CREAM」が。ロンハーマンといい、この界隈が西海岸の雰囲気を醸し出す、千駄ヶ谷随一のおしゃれスポットになっていました。
店内も広々。持ち帰りはもちろん、その場でいただくこともできます。
「DAVID OTTO JUICE」と市販のジュースとの大きな違いはやはりコールドプレス製法であること。まず、果物や野菜などこだわりの素材を細かく裁断して粉砕した後、プレスを使い搾り出します。さらに、加熱処理をしないことで、酵素や、ビタミンB、Cなど、本来の栄養素を失うことなく摂取できるのです。
とはいえ、大切なのはやっぱり美味しいかどうか。
マクロビ派でもヴィーガン派でもベジタリアンでもない私は、昨今のオーガニックブームに少し懐疑的なので、身体に良くても美味しくないと嫌派です。そんな、「特に意識高くない系女子」の舌にも合うジュースなのか?!
そこで、たくさんあるメニューをいくつか試飲させていただきました。
結果…
どれも美味しいじゃないか…
「一番クセがあるかもしれないです」と綺麗な店長さんに試飲させていただいたのが<ビッグ テン>。キャロット、ビーツ、パセリ、小松菜、ケール、ロメインレタスのジュース。確かに最初は、「ん?」という味なのですが、後味がとてもすっきりしているので、飲んでいるうちにすぐ慣れてしまいました。ビーツは飲む輸血と言われているほど栄養価が高いんだそうです。
一番人気は、<グリーンジーニー>で、いわゆる青汁的なジュース。こちらもスッキリした味で、苦味も全くなく、身体に良いことしている感満載。リピーターが多いというのもうなずけます。
この日の夜に、素敵な女性のお誕生日会の予定があったので、そこに集まる女性陣にお土産を……ということで、ココナッツのシリーズから5本をチョイス。
ベジタブル系を入れなかった理由は贈り物ということでただ置きにいっただけ。笑
ココナッツは、日本では入手困難な「DAVID OTTO JUICE」でしか輸入していないというメキシコ産のオーガニックオールドココナッツ(よく私たちが目にする外側がツルツルのヤングココナッツではなく、外側がケバケバしているもの)を使用。このシリーズはどれを飲んでも美味しくて、お子様にもとってもおすすめ。
そして、せっかくなので、<バナナ マンナ カカオ シェイク>もオーダー。これは、BANANA MANNAというオーガニックバナナを冷凍させ、ミキサーでクリーム状にしてからさらに熟成させたアイスクリーム&オーガニックカカオパウダーを、お好みのジュースとシェイクしてくれるというもの。
私は<アップル ストロベリー ココナッツ>をシェイクに。BANANA MANNAもモリモリ入れてくれます。
余ったジュースはお持ち帰り。この一杯で結構おなかいっぱいになります。
以前、一度ファスティングをしたことがあるのですが、酵素ドリンクがどうも口に合わず……炭酸を入れたりフルーツビネガーを入れたり、鼻をつまみながら頑張って飲んでいたのですが、「DAVID OTTO JUICE」でジュースクレンズなら続けられるかも。
フルマラソンが近いので、ウェイトを落とす最終手段として真剣に検討したいと思います。
毎日お店で作っているからこそ実現できる、フレッシュで濃厚な美味しさ。
これはハマりそうです。
※掲載情報は 2016/01/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書/プロ雀士
高橋慧
音楽関連会社での宣伝・PR経験を経て、現在はベンチャー企業で社長室室長として勤務。そのかたわら、趣味ではじめた麻雀の魅力にはまり、麻雀歴4年で日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士に。
猫と美味しいものをこよなく愛しており、摂取しすぎたカロリーを消費するため、トライアスロンチーム「K-NEXT」にも所属。
好奇心旺盛さを活かした、人を笑顔にする美味しいもの、素敵なippinを発信中。