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ワインより歴史のあるはちみつ酒は熊が作った?
はちみつが原料となったお酒【ミード】はワインより歴史が古く、熊か何かが蜂の巣を落とした後に雨が降りはちみつが発酵してできたものとされ14000年前からあり、ギリシャの神々はこのはちみつ酒をこよなく愛したと言われています。
のどが渇いた狩人が蜂の巣に溜まった雨水を飲んだら甘くておいしいお酒だった、という話が残っています。
日本初のはちみつ酒は社長の熱い思いを込めてネーミング
海外にはワイン酵母から作られたはちみつ酒【ミード】がたくさんあります。
熟成期間の違い、ハーブを加えた物、微炭酸の物など様々ですが、どうせ作るなら海外のはちみつ酒を真似するのではなく、日本のはちみつ酒を作りたいという社長の熱い思いで作られたはちみつの香りと甘さが引き立つこのお酒。
ネーミングを考える際思わず奥様の名前「ゆかり」を付けてしまったという愛妻家の社長でもあります。
原料は熊本県で採れたはちみつと日本酒の酵母、そして水だけ。アルコール度は7%。とても軽やかでフルーティーな味わいなので女子会のランチビールの代わりにもお勧めです。はちみつの甘くてトロッとした舌触りでカクテルにもお使いいただけます。
見た目はいかにも日本のお酒!という感じですが飲んでみるとなかなかオシャレでフレンチ&イタリアンにもぴったりです。
楽しいひと時にワイングラスでどうぞ。
熊本男子の誇りにかけて進化させたはちみつ酒は半端じゃない
吟醸された本物の端麗辛口を目指して
甘くてフルーティーな【ゆかり】を更に吟醸したこちらのはちみつ酒は男性好みのスピリッツ「千年(ちとせ)」です。
常温ではアルコールの香りが強いのに、氷を入れるとフワッとはちみつの香りが広がります。きっと潔い甘さはこんな香りのことを言うのでしょう。
流石に熊本男子の心意気。ロックが最高!!
何しろお酒本来の美味しさをはちみつ酒で作りたい。長年の社長の想いは甘さとは違うはちみつ本来の香りを残した淡麗辛口のはちみつ酒。
磨き上げて磨き上げてやっとできたこの「千年(ちとせ)」。もちろんネーミングは社長の名前です。
皆が集まるお正月のとっておきのお酒に。また新年のご挨拶にもいかがですか?
千年も万年も私たちの幸せが続きますように。
※掲載情報は 2015/12/29 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本はちみつマイスター協会代表理事
平野のり子
2009年日本初のはちみつ資格
「特定非営利活動法人 はちみつマイスター養成講座」の本部講師として通信講座のテキスト作りやテイスティング講座・はちみつ美容講座などを開催。
以前から鬱があり、はちみつを食べる事ですっかり元気になる。
この経験をもとに、2012年「一般社団法人 日本はちみつマイスター協会」を立ち上げ、一つひとつのはちみつが持つ個性や特徴を引き出す食べ方や使い方をご紹介。
主に通学講座、セミナー、テレビ、ラジオ、雑誌等ではちみつの素晴らしさを紹介。その他レシピ製作、企業セミナー、はちみつ専門店の社員教育等も行う。
毎年8月にはちみつづくしのイベント「はちみつフェスタ」を主催。
はちみつ好きには堪らないイベントとして定着。http://www.83m.info/event/2014-festa.html
また監修本、美肌になるための衣食住に使えるレシピ本「美肌メソッド」は河出書房から絶賛発売中。