【新年の挨拶は縁起物で!】めでたい気持ちになる手土産6選

【新年の挨拶は縁起物で!】めでたい気持ちになる手土産6選

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新しい年が始まりました。いつも会っている仲間や友達でも、新年の最初の挨拶はしっかりとしておきたいですよね。手土産などの選び方も、普段と違いその年も仲良く気持ちよく過ごせるような縁起のいい手土産を選んでみてはいかがでしょうか。今回は、そんな時に使える縁起のいい、喜ばれて驚かれる手土産やギフトをご紹介します!事前に覚えておけば渡す際にも話のネタになる、それぞれ意味をもっているモノになりますので、知っておいてもより、渡してもよしの一石二鳥のモノになります。

1:丈夫/健康を意味する言葉を持つ「まめ」

【新年の挨拶は縁起物で!】めでたい気持ちになる手土産6選
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普段の食事でも食べていることが多い「まめ」。「まめ」は、まめに働くなどの語呂合わせもあり、元来、丈夫/健康を意味する言葉です。種類も多く迷ってしまうところですが、こちはいかがでしょうか。料理写真家の今清水隆宏さんに紹介してもらったのが、【天領 大黒】の「W焙煎はじけ黒(素焼き)」は、岡山県産の丹波種黒大豆を使用して、名前の通りダブル焙煎しているそうです。封を切った瞬間からとっても香りもよく、全く固くないのでサクサク食べられてしまうそうです。手軽に持っていける縁起もいい「まめ」のお菓子、黒豆本来の旨みと素朴な味わいを味わいませんか。

2:邪気を祓い厄除けの力があるとされる赤色の縁起のいい「お赤飯」

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赤色は邪気を祓い厄除けの力があるとされていますが、こちらの小豆を使ったモノも食べていた方も多いのではないでしょうか。和菓子屋さんでも出しているところが多いのが、この「お赤飯」です。四川飯店グループ オーナーシェフの陳 建太郎さんにご紹介いただいた、京都にある140年以上の歴史のある和菓子屋「御菓子司 中村軒」でも用意されています。「なつかしい昔の味、 あっさりした美味しさ」を基礎に水羊羹の「水鏡」、「栗もち」、「栗大福」なども人気が高いですが、「お赤飯」も販売しています。1月に京都に訪れる際には、ぜひ立ち寄って定番の和菓子と一緒に選んでほしい縁起のいいモノです。

3:紅白の縁起の良さと可愛らしさを併せ持つ「かまぼこ」

【新年の挨拶は縁起物で!】めでたい気持ちになる手土産6選
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まずは、見るからに縁起のいいモノを紹介いたします。紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表しており、色々とその紅白が使われた食べ物が多くありますが、とても可愛らしく食べなれているものを紹介いたします。エグゼクティブ・アシスタントの依田早苗さんに紹介してもらったのは、富山県黒部市で昭和2年の創業以来、蒲鉾一筋に伝統の味をつくり続ける老舗【生地蒲鉾】の「にゃんかま」。その名の通りネコの肉球の「ぷにぷに」感を再現すべく、長い蒲鉾製造の経験と熟練の職人技を存分に注入しており、中にクリームチーズが練りこまれた一口サイズのかまぼこです。1月の訪問には、縁起もよくかわいらしい「にゃんかま」、ぜひネコ好きな方にオススメです。

4:縁起のいい「昆布」と「スルメ」が両方入った「松前漬」

【新年の挨拶は縁起物で!】めでたい気持ちになる手土産6選
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次の縁起のいい海産物です。めでたい祝儀の膳に欠かせないモノで、恵比寿神を奉るエビス棚にもしめ縄や新巻鮭などと一緒に飾られていたのが、「昆布」と「スルメ」です。その両方が入った縁起のいいモノが、「松前漬」です。FoodWatchJapan編集長の齋藤訓之さんに紹介していただいた【龍野屋】の「松前漬」は、数の子よりもするめの千切りに存在感がある「松前漬」。具材のするめ、昆布、醤油の組み合わせと、スルメのしこしこの食感が印象的で、イカを食べていることを実感できるとのこと。縁起のいいモノが2つも使われている、訪問の際には絶対に選んでいただきたい一品です。

5:百年生きると考えられている縁起のいい海の幸「アワビ」

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海産物でも縁起がいいものがあります。まずは、アワビは百年生きると考えられています。レバレッジコンサルティング(株)代表の本田直之さんが紹介してくれたのが、日本酒と塩でホロホロととろけるほど柔らかくなるまで煮込んだアワビに、最高級の銀毛鮭のいくら、最後にとろみと潮の香りを加えるためメカブが一緒に入った、【中村屋】の「三陸海宝漬」。紹介者の中村さんは、日本に滞在できる正月にこの「海宝漬」を必ず食べるんだそうです。あつあつのご飯にのせて、食べるのがオススメなんだそうです。年始の訪問をする際には、ぜひ選びたい縁起もいいごはんのおかずです。

6:おめでたい席の食べ物では外せない「えび」

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最後の縁起のいい海産物は、長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きすることを願いおめでたいモノによく使われている「えび」。その「えび」を使ったモノは色々ありますが、材料や味付けなどが違い、それぞれお店の特徴があり、お中元や暑中見舞いなど手土産などでよく目にする「えびの佃煮」を紹介してくれたのが、オーナー・パティシエールの齋藤由季さん。安政3年(1856年)に創業された老舗の佃煮屋の【佃煮の佃茂】は、子供のころから親しんできており、ご飯と一緒に食べることがオススメだそうです

※掲載情報は 2016/01/02 時点のものとなります。

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