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旨みたっぷり!熊本県産の素材にこだわった「くまもとシュトレン」
今や日本でも大人気のクリスマス限定のドイツ伝統菓子パン「シュトレン」。
この時期になるとパン屋さんやお菓子屋さんに並ぶシュトレンが楽しみで毎年色々なお店のシュトレンを試しています!
シュトレンは、日持ちがするので贈り物にも最適。パーティーの手土産にもおすすめです。
お店によって味が異なるので、色々と試して自分好みのシュトレンを探すのもいいですね。
さて、今回ご紹介するのは、熊本県南阿蘇にある天然酵母パン「PAIN DAIGO」のシュトレン。生地は、ホシノ酵母と熊本県産小麦から起こした自家製の小麦種を使用した天然酵母仕込み。しっとりとしなやかな生地は旨みがたっぷりです。その生地に熊本産の栗のペーストがマジパンがわりに入っていて、ナッツの食感と天草晩柑のリキュールに漬けこまれた晩柑ピールがかろやかでとっても美味しいです。
日を追うごとに味が深まるシュトレンでクリスマスを待ちわびて!
ドイツではクリスマスの約4週間前から少しずつスライスして楽しむシュトレン。日を追うごとに味が深まり美味しくなりますが、あまりの美味しさについつい手が伸びてしまいます。クリスマスまで残っているでしょうか。
クリスマスを待ちわびて楽しむシュトレン、私のおすすめです。
※掲載情報は 2015/12/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
石松利佳子
「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティック×薬膳×スーパーフードを融合させた植物性100%の料理教室「Salon de R」を主宰。
病気をきっかけに食事を見直し、“身体は自分が食べた物でできている”と実感。外食は楽しみつつも自宅での食事をマクロビオティックに変えて身体が元気になったことから、「食と健康」について興味を持つ。その後は、中国の医学理論に基づいた薬膳を学び、季節や体質、心と身体のつながりなど、その人の状態によって食べるべきものが変わることを知り、料理教室だけでなく薬膳の理論が学べる資格取得講座をスタート。
その他、ワインスクールや短大での講師、豆腐マイスター認定講座、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。