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UN GRAIN
ミニャルディーズ 6個セット[UN GRAIN]|ぐるすぐり
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今回は、南青山に11月にオープンしたばかりの世界でも珍しいミニャルディーズ専門のパティスリー【アン グラン(UN GRAIN)】を紹介いたします。日本ではミニャルディーズという言葉は聞きなれない方も多いと思いますが、フランス語で上品さ、可憐さという意味で、フレンチでコース料理の締めくくりとして食後の飲み物とともに提供される小菓子ですが、【アン グラン】では小さくシックな菓子を総称して呼んでいるそうです。
フランスで修行をしている際にはよく見かけ食べてていたお菓子でしたが、日本ではなかなか見たり味わったりする機会がなかったのです。【アン グラン】のものは、普通の生菓子と同じように手が込んでいて、大変驚きました。中でも貴重な国産の「ベルガモット」を使っているお菓子「ペティヨン」がとても美味しかったです。
また、シェフ パティシエの金井史章さんはフランスの修行時代からの知り合いなので、味はもちろんのこと、今後どんなミニャルディーズが生まれてくるのか期待してしまいます。
種類も豊富ですのでお土産などに使ってもらえたら、きっとびっくりしてもらい、会話も弾むスイーツになるのではないでしょうか。
アン グラン 住所:東京都港区南青山6-8-17 プルミエビル1F
※掲載情報は 2015/12/11 時点のものとなります。
EN VEDETTE オーナーパティシエ
森大祐
1978年、岐阜県出身。東京製菓学校を卒業後、「ロイスダール」、「グランド ハイアット 東京」などの都内パティスリーに勤務。2007年に渡仏しパリの「ローラン・デュシェンヌ(M・O・F)」、「モワザン」にて研鑽を積む。「モワザン」ではシェフ・パティシエとして勤務し、フランスで学ぶ日本人パティシエの支援、日仏のパティスリーの架け橋になればとの想いから、「Le Pont Artisans(エッフェル会)」を設立し、会長として活動に取り組む(現在は日本支局長)。現在は、「En Vedette(アンヴデット)」のオーナーとして活動中。TV、雑誌、書籍などでの活動や、「Le Pont Artisans(エッフェル会)」、「セルクル・デ・シェフ」などでシェフの地位向上を図る活動も行っている。
書籍:「プロのための製菓技法 チョコレート」、「モダン・フランス菓子の発想と組み立て シェフ8人それぞれの解釈と技法」、「タルトの発想と組み立て: 6人のパティシエのアイデアと技法」(全て誠文堂新光社)11月9日発売