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ザクロはキリスト教で生死や再生の象徴ともいわれます
世界中で古くから栽培されているザクロ。日本では観賞用に家庭の庭木として植えられていたり、秋の風景として日本画などに描かれていたりと、どこか風情を感じる果実です。食用の果実としてそのまま食べるだけでなく、料理にも活用したり、また、木の樹皮や根皮、果皮は薬用としても使われてきました。ちなみにカクテルに使われるグレナデンシロップの原料は、ザクロ。あの鮮やかな赤色はザクロから生まれた自然の色です。アントシアニンやタンニンなどのポリフェノールをたっぷり含むザクロの果汁を40%も使ったのが、この『ザクロラガー』。ザクロの甘酸っぱさが口いっぱいに広がりつつ、ラガー酵母によるすっきりとした後味で、小気味の良いおいしさは、真鯛のカルパッチョや、鴨のロースト、チョコレートとも相性抜群です!
ココナッツとライチ果汁がそれぞれたっぷり15%
あのミランダ・カーが注目したことですっかり美容界の話題の食品となったココナッツ。ココナッツにはむくみを予防するカリウムや、骨や歯を強くするカルシウム、エネルギー代謝を高めるマグネシウムも含まれていて、新陳代謝の促進やデトックス効果もあると言われています。この『ココナッツエール』をグラスに注ぎ、口元に運ぶと、ココナッツの濃厚なイメージとは裏腹に上品なライチの香りが鼻をくすぐります。そして口に含むと同時にココナッツの濃厚な甘さがモルトの香ばしさとともに口の中に深く広がっていきます。どこか上質な貴腐ワインやモルトウイスキーを飲んだような満足感のある味わいは、シュリンプのエスニック料理や、酢豚、パイナップルのマフィンなどとも合わせたいおいしさです。
スペシャルなこの2種類は、11月24日より全国のナチュラルローソンだけで限定発売中。暖かみのあるイラストが女性にもとても好評なラベルデザインは、ローソン社内で商品開発する美大卒の女性が担当しています。 目指せ“ミランダ・カー”女子の自分へのご褒美や、あなたの廻りのすてきな女性へのギフトにも、おすすめです。
※この2種類は原料に果汁を加えているため、日本の酒税法では「発泡酒」の分類となります。
※掲載情報は 2015/12/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ビアジャーナリスト/パンコーディネーター
宮原佐研子
日本パンコーディネーター協会認定パンコーディネーター、日本ビアジャーナリスト協会所属ビアジャーナリストとして日本ビアジャーナリスト協会HP、雑誌『ビール王国』(ワイン王国)、世界22カ国158本のビールを紹介するe-MOOK『ビールがわかる本』(宝島社)、ビアエンタテインメントムック誌『ビアびより』(KADOKAWA)他執筆。『ビール王国』では、「コンビニ限定うんまいビア ペア」で、コンビニエンスストアで買えるビールとパンのペアリングを連載。日本パンコーディネーター協会主催の講座「ワインよりおすすめ?パンとビールのおいしい関係」でパンとビールのペアリング体験講座も実施。