こしひかり
富永水産 住所:新潟県上越市三和区神田1256
10月下旬、昔は収穫された稲は太陽の光のもと風にふかれて自然に乾燥し旨みを増していく工程があり、田んぼはこの工程により黄金色に煌めきました。この作業は「はさ掛け」という米の干し作業で収穫祭の頃にはよく見かける光景でした。しかし、現代では多くのお米がこの工程を行っておりません。
富永水産の米は、20年以上研究を重ね、ゆっくりと旨みをとじこめる自然乾燥法を続けています。加えて農薬・化学肥料を一切使用しません。
それは田植え後にアイガモを田んぼに放鳥することにより雑草や害虫を食べてもらうことで可能となります。こうして安心・安全・美味しいお米をつくるために惜しみなく努力しています。
また、一般のお米は、通常米を日持ちさせるために水分量は低めに脱穀をしますが、今年の富永水産の米の水分比率の例をあげると16%で脱穀しています。
そうした拘りからうまれる米は生鮮食品と同じように究極の美味しさを楽しむ期間も短いのですがその味は格別です。
このお米を炊くとツヤツヤ!キラキラと輝き口に入れると甘くやさしい香りが鼻をくすぐり、食感はもっちりねっとりとコシヒカリの特性を色濃く感じることができ、噛めば噛むほどに甘みがまします。
この国で育った特権で最高のご馳走です。
商品はアイガモ農法米、10年無農薬栽培でつくった米や特別栽培米モチ米などお好みに応じてお取り寄せができます。
富永水産 住所:新潟県上越市三和区神田1256
※掲載情報は 2015/11/22 時点のものとなります。
国家認定レストランエキスパート
メートル高森
お茶屋にて育ち、23歳で料理長兼ソムリエとなる。その後ホテルや一流レストランで支配人として活躍。現在、株式会社エルアールサービス代表取締役として飲食店を中心に創業支援、人材育成、IT事業、イベント企画、PR事業を展開。主にホテル・レストラン・ブライダル企業のコンサルタントとして活動している。
コンサルティング店舗ではラーメン屋から高級業態までの経験を柔軟にいかし、平均75%の店舗で売上が前年比130%超え、赤字店舗が月200万の利益を生み出すこともある。
日本レストランサービスコンクール「メートル・ド・セルヴィス杯」で優勝、国際大会では、2003年レストランサービス国際コンクール「クープ・ジョルジュ・ド・バプティスト プロ部門」で史上初の優勝となり前人未到の領域に入る。
教育において、業界教科書の執筆ほか、ミシュラン初版において担当店舗が7ツ星を獲得、快適さを表すクーヴェールの数もトップ。コンクールにおいても国内・国際において優勝者・入賞者を多数輩出し世界基準に押上げた日本代表エキスパート。国際大会の運営・審査や国家資格団体のサービスコンクールプロデューサーとしてサービス業界を牽引。