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今年で35回目を迎える札幌の冬の風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」。今年も11月20日金曜日の16時半に大通り西3丁目会場で行われる点灯式を皮切りに、大通り公園、駅前通り、南一条通と札幌の街が幻想的に彩られます。今回はキラキラときらめく札幌の市内にお店を構える、知ってるとちょっと一目置かれちゃうおみやげを集めました。旅行の想い出や出張のおみやげに足を運んでみてはいかがでしょう。
【すすきの】イルミネーションと一緒に酔いしれたいご当地ビール
北海道旅行で楽しみなのは、夜のすすきのではしご酒!という人にイチオシがこちら。北海道のご当地キャラ“肉ソン大統領”が公認した肉に合う地ビール「ススキノビール・ピルスナー」。薄野地麦酒ススキノビールとして親しまれる、あっさりした味わいの中にもホップのほどよい苦みが心地よいラガービールです。イルミネーションから目と鼻の先のすすきので、地ビールでカンパイ! 楽しい夜の始まりです。もちろん札幌みやげにも。
2:【南郷13丁目駅】イタリア人が惚れ込んだ高品質な北海道チーズ
北海道と言えば、クオリティの高い乳製品が楽しみという人も多いはず。イタリアの熟練チーズ職人ジョバンニさんも、北海道牛乳の品質の高さに惚れ込んでしまった人のひとり。ジョバンニさんが移住してまで作るチーズの専門店が『ファットリア・ビオ北海道』です。大通公園から地下鉄東西線に乗り、南郷13丁目駅から徒歩約15分の工場の直売所では、北海道の牛乳で作る本場イタリアのフレッシュチーズが待っています。
3:【円山公園】地元の人が通い詰める住宅街に佇む絶品「チーズケーキ」
お次は、北海道の卵と牛乳をたっぷり使用した「チーズケーキ」をご紹介しましょう。大通り公園から車で約10分、円山公園近くの閑静な住宅街に位置する「チーズケーキ専門店 Buono Buono」。宝石箱のようなショーケースに並ぶチーズケーキは、季節にあわせて常時15種類以上! 4ピースをあわせると小振りの1ホールになるサイズでお土産にもぴったり。お店にはカフェスペースもあるので、イルミネーション散歩の前にいかがでしょう。
4:【元町駅】8割以上が北海道野菜というセンス抜群なジャム
同じく札幌駅より北の住宅街に佇む、地元の人に評判のお店がこちら。北海道のおいしい野菜を使ったヘルシーなジャムを作る『ちょびりこ。ジャム研究所』です。小さなジャム屋さんには、なすび×ワイン、セロリ×マルメロ、だいこん×りんごといった驚きの組み合わせのジャムが並びます。香りの強い野菜でもほんのすこしのフルーツとスパイス見違えるような味になるのだそう。持ち帰りやすい1回分のパックもうれしいですね。
5:【月寒中央駅すぐ】札幌っ子の定番おやつ「月寒あんぱん」
メイン会場の最寄りとなる大通駅から、地下鉄東豊線で約9分の月寒中央駅すぐにあるのが、札幌で有名なおやつ「月寒あんぱん」の総本店。明治時代から親しまれている“元祖”とも言えるご当地あんぱんは、月餅のような見た目通りの食感で、薄くてドライな皮にほろりとほどけるしっとりあんこがどこか懐かしい味わいです。今年の10月にリニューアルオープンしたばかりの総本店には、工場直送品もありますよ。
6:【ポールタウン】ブームの火付け役!札幌発の「焼きたてチーズタルト」
札幌市の老舗洋菓子店『きのとや』で長年愛された銘菓「チーズタルト」。その“焼きたて”を販売したところ札幌で火が付き、専門店として東京に拠点を移し一躍話題の行列店となった『BAKE』。まだ味わったことのない人は、ぜひ札幌で楽しんでみては? イルミネーションに彩られる南一条通りから一本南のさっぽろ地下街『ポールタウン』に専門店があります。大通り公園沿いには、チーズタルト以外のスイーツが並ぶカフェもあります。
※掲載情報は 2015/11/20 時点のものとなります。
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