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川島旅館
BUTTER FIELD フレーバーバター
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私はとにかく無類のバター好きである。
バターを使ったお料理、お菓子にはとにかく目がない。
大好きすぎるがゆえ、太るのを覚悟の上「バターマリアージュ」に及んでしまう自分がいるのが良いのか、悪いのか。
北海道に生まれ育って、あらゆる種類の美味しいバターに出会い、「やっぱり北海道に生まれて良かった!」と常日頃から思っているのだが、この商品に出会った時に「全国のバター好きに伝えたい!」という衝動に駆られた。
とにかく目移りするほどの種類がある。
主にパンやお料理メインに合わせられるハーブ系(セージ、フェンネル、タイム、バジル、ガーリック)、お酒のお供やデザートに合わせられるフルーツ系(ドライフルーツ、コンフィチュール、スイーツ)、これは絶対ご飯に乗せてというジャパニーズ(鮭節、山わさび、しそ、行者ニンニク、昆布塩、うに)というカテゴリーで分けられる。
バゲットにはフェンネルをあわせてみたが、香りも抜群で、すぐさま肉料理にも使ってみたいと思ったのと、レーズンバターでデザートワインを飲むのがこの上なく好きな私は、フルーツ系のいちごのバターでもきっと何杯でもいけてしまうことを瞬時に感じとってしまった。
バターは単なる調味料というものではなく、豊富な栄養分を含む良質なバターを食べて元気になる、美しくなるというコンセプトだそう。 美しくなる。 そのワードを聞くだけで罪悪感も半減してしまうのが不思議。
北海道の北の地、豊富町のコンクリート牛舎ではない広々とした広大な放牧地で暮らしている放牧牛から搾られた牛乳をつかったバター。
放牧されて過ごしている牛は輸入飼料でも、牛乳に甘さを与えるためのデントコーンでもなく、土から生えている残留農薬の心配のない牧草を食べている。 なおかつ牛が本来の本能で土からのミネラル、その土地の野野草などをバランス良く摂取し、心身ともに健康体の牛の牛乳を低温殺菌処理して高品質を維持するところからのバター作りは安心安全の一言。
そして、なんといってもパッケージが可愛らしい! オリジナルの木箱に高級な生キャラメルのように鎮座しているバターたち。 温かみのある木のバターナイフ付きなのも憎い演出である。
最後に、北海道人は温かい白米にバターを乗せるのが大好き!
炊き立てのほっかほっかご飯に山わさびをすりおろして、バターとお醤油をかけて食べる至福感を、全国何処でも味わえるジャパニーズシリーズの山わさびはお土産マスト!
これであなたも道産子マイスターゲット! 是非お試しあれ。
川島旅館
住所:〒098-4132 北海道天塩郡豊富町温泉
TEL:0162-82-1248
https://www.facebook.com/川島旅館-134859193247921/
※掲載情報は 2015/11/12 時点のものとなります。
クリエイティブオフィスキュー社長
鈴井亜由美
株式会社クリエイティブオフィスキュー代表取締役
株式会社Link&Loop代表取締役
北海道小樽市出身。1992年に芸能プロダクション「クリエイティブオフィス キュー」を設立。同事務所には、大泉洋らTEAM NACSが所属、個性派俳優を抱え 全国へ活躍の場を広げ、プロデューサーとして鈴井貴之監督作品「man-hole」 「river」やTEAM NACS全国公演「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」以降の作 品等で采配を振るう。2012年、事務所創立20周年を機に「CUEのキセキ」を出版 (発行:メディアファクトリー)。食、観光、地域産品等北海道の様々な魅力を全 国に伝えたいという思いから映画『しあわせのパン』(2012年)、『ぶどうのなみだ』(2014年)を企画。
2012年に株式会社Link&Loopを設立、同年11月にオープンした「boulangerie coron」は現在札幌市内で2店舗展開。2015年9月17日にはレストラン「brasserie coron with LE CREUSET」(http://brasserie-coron.com/)がオープンとなった。