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北海道の野菜が80%以上のジャム
札幌市のとある住宅街にある小さなジャム屋さん、それが「ちょびりこ。ジャム研究所」です。オーナーの菅原慶子さんは北海道のおいしい野菜を使ってヘルシーなジャムをつくりたいと数年前にお店をスタート。以来、着実にファンが増え、人気のジャムとなりました。たまねぎやセロリなど香りの強い野菜でも、ほんのすこしのフルーツとスパイスで見違えるような味を楽しむことができます。その組み合わせには驚きがいっぱい。
種類は様々。なすび×ワイン、セロリ×マルメロ、だいこん×りんご、たまねぎ×いちご。その組み合わせの楽しさは菅原さん独自のセンスで編み出されています。野菜の苦手な子供がこのジャムのおかげで食べられるようになったという声も。野菜が入っていることで、チーズやパンとの相性は抜群、肉料理に添えてみたり、ドレッシングにも使える万能選手です。
ジャムをつくりながら、カフェも運営している菅原さん。カフェではジャムをつかった肉料理なども楽しむことができます。
野菜をお土産にプレゼントするのも楽しいのですが、ときにはこんなジャムはいかがでしょう。1個300円という手軽な値段も嬉しく、1回で食べきれるパックになっているので無駄が出ません。鞄に入れてかさばらないというのも、お土産選びの重要なポイント。北海道のお土産として、こんな野菜のジャムもおすすめです。
※掲載情報は 2015/10/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
寿司屋の女将 ブロガー
井出美香
「寿司屋のおかみさん小話」ブログを主宰して10年。
札幌すすきのにある「鮨処いちい」の女将。
日々お店で奮闘しつつ北海道の食と観光情報をブログで発信中。
北海道ぐるめブログ大賞を受賞。家庭料理や創作寿司などを載せた著書「おかみさん食堂」がある。創作寿司レシピの監修、旅のコラム、食のエッセイ執筆。利き酒師・中小企業アドバイザー・テレビコメンテーター・ラジオパーソナリティ・エッセイストなど多方面で活動。子育てを終えた今、ゆったりのんびり生きることを楽しんでいる。