北海道のガラス作家がつくる手造りのワイングラス

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映画にも使われたワイングラス

北海道の食卓を彩る工芸作家を紹介していきましょう。こちらのセレブな感覚のどっしりとした中に繊細さを感じるワイングラス。これらを制作しているのは、北海道江別市在住の柿崎均さんです。映画「ぶどうの涙」のシーンでも登場しているグラスとして有名になりました。柿崎さんは24歳のときにガラス工芸の道へすすみ、アメリカ、イタリアなど海外で活躍。現在は江別ガラス工芸館で制作活動を続けています。

ひとつとして同じものがない手作りの良さ

北海道のガラス作家がつくる手造りのワイングラス

アールデコ調のような重厚なライン。それでいて女性らしい繊細さと憧れを感じるグラス。
持った時に安定感のあるデザインに斬新さを感じます。このタイプは持ち手部分に色ガラスが入っているのですが、入っていないタイプもあり、そこはお好みで。注文を受けてからイメージ通りになるように作ってくれるので、出来上がりを待つのも楽しみな時間。

日本酒グラスを作ってもらいました

北海道のガラス作家がつくる手造りのワイングラス

こちらは日本酒用の1合グラス。市販されているもので気に入ったものが無かったので、柿崎さんにつくっていただいたもの。安定感のあるディテールに日本酒発酵をイメージするような気泡をいれてもらいました。手作りなのでひとつひとつの表情が違っているのが、たまらない魅力。グラス好きのお客様も思わず目を見張る個性があります。

わたしは日本酒グラスに求めているポイントは3つ。日本酒の吟醸香をたのしむため飲み口がひろがっているもの、酒の色がわかる透明なもの、持ちやすく安定感のあるもの。希望したとおりのものが出来上がってきて、ずっと愛用しています。
みなさまも、是非、オリジナルのグラスを作っていただいてはいかがでしょう。


江別市ガラス工芸館「45工房」 柿崎均
住所:〒069-0817 北海道江別市野幌代々木町53番地

※掲載情報は 2016/11/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

井出美香

寿司屋の女将 ブロガー

井出美香

「寿司屋のおかみさん小話」ブログを主宰して10年。
札幌すすきのにある「鮨処いちい」の女将。
日々お店で奮闘しつつ北海道の食と観光情報をブログで発信中。
北海道ぐるめブログ大賞を受賞。家庭料理や創作寿司などを載せた著書「おかみさん食堂」がある。創作寿司レシピの監修、旅のコラム、食のエッセイ執筆。利き酒師・中小企業アドバイザー・テレビコメンテーター・ラジオパーソナリティ・エッセイストなど多方面で活動。子育てを終えた今、ゆったりのんびり生きることを楽しんでいる。

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