あんずの甘酸っぱさが郷愁をさそう、「茶の子」のどらやき

あんずの甘酸っぱさが郷愁をさそう、「茶の子」のどらやき

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柔らかな食感と優しい甘さに癒されて

あんずの甘酸っぱさが郷愁をさそう、「茶の子」のどらやき

西鎌倉に佇む『和菓子処 茶の子』。同店の定番商品として愛されているのが、ちいさなどら焼きのつめ合わせ、「松毬(まつかさ)」です。はちみつが使われたふんわり柔らかな皮の間にたっぷりはさまれている餡は、「大納言小豆×栗」若しくは「白小豆×あんず」の2種類。いずれも甲乙つけがたい美味しさですが、特にオススメしたいのが後者。白小豆の上品の甘さとあんずの甘酸っぱさがあいまって、なんとも言えない優しさと懐かしさに包まれるのです。それもそのはず、このどらやきは、幼い頃の思い出に残るマツボックリを形にしたものなのだとか。懐かしく温かな心情がギュッと詰まった癒しの逸品は、手土産はもちろん、ちょっと疲れた自分へのご褒美としても最適です。

※掲載情報は 2015/02/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

瀬川あずさ

ワイン研究家 株式会社食レコ 代表取締役

瀬川あずさ

聖心女子大学卒業後、施工会社の秘書を務め、多くの飲食店のリーシングや施工業務に携わる。その後、趣味が高じてワインエキスパート、日本酒利酒師の資格を取得。記者・ライター業、飲食コンサルティング業、ワイン講師など食やワインにまつわる仕事に精を出す。2014年、食に特化したリレーションサービスを提供する 株式会社食レコの代表取締役に就任。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」新宿校の主幹講師も務め、食やワインを通じた豊かなライフスタイルを発信している。

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