国会議事堂限定スイーツ「国会議事堂だより」、「国会議事堂限定ミルククッキー」
国会議事堂内コンビニエンスストア
国会議事堂限定スイーツを頂きました!国会議事堂では、当代の総理大臣がモチーフのスイーツ(第1次安倍内閣から売られている似顔絵入りのお饅頭で、累計55万個販売された「晋ちゃんのまんじゅう」が人気です)や歴代の総理大臣の似顔絵が表紙のノートなどのステイショナリー等、お土産にぴったりな限定グッズがいろいろ出ているんですね。
いただいたのは、国会議事堂限定スイーツの中でも人気という定番スイーツ「国会議事堂だより」と「国会議事堂限定ミルククッキー」。
「国会議事堂だより」は、中にこしあんの入った人形焼で、国会議事堂の建物や、国会議員バッチのモチーフにもなっている菊の花などが形どられてます。カステラとあんの組み合わせは、日本茶にもコーヒー、紅茶にも合う和洋折衷な魅力と美味しさがありますね。何個でも食べてしまいそうです。
「国会議事堂限定ミルククッキー」は、国旗と菊の花が刻印されているクッキーで、個包装のラッピングにも「国旗と君が代」がプリントされています。ほのかなミルク味が広がる、軽めなクッキーです。
国会議事堂といえば、思い出すのは、小学校の社会科見学です。日本の政治の大切なことが話し合われ決定される場所として、子供ながらその重厚な雰囲気を体験した感覚を今でも覚えています。
「国会議事堂限定ミルククッキー」の箱の包み紙の裏側に、国会議事堂について以下のように書かれていました。“千代田区永田町にある現在の国会議事堂は、昭和11年に竣工し、日本の国政を司る施設として存在しています。地上3階、中央部4階、地下1階、中央部には高さ65.45mの塔があり、館内には衆参両議長室、書く議員の控え室などがあります。中央広間には、議会政治確立に功労のあった伊藤博文、板垣退助、大隈重信の銅像が三方に立っています。”
大人になってからの社会科見学のほうが、子供の時には気がつかなかった発見や学びも多く、楽しいものです。スイーツを食べながら、ちょっとした社会科見学した気分になれました。
国会議事堂限定ですから、購入できるのは、国会議事堂内です。国会議事堂には一般の人も利用できるレストランや売店もありますが、今回ご紹介した限定スイーツは、国会議事堂内コンビニ・セブンイレブンで手に入れることができます。ただし、国会議事堂内を見学するためには、あらかじめ予約が必要です(はとバスツアーもあります)。
大人の社会科見学のお土産に、また話題を提供できるちょっとした東京土産、海外への日本土産にもなります。
国会議事堂へは、なかなかいらっしゃれないという方向けには、「国会議事堂だより」と「国会議事堂限定ミルククッキー」は購入できませんが、「ショップ永田町」(http://www.shop-nagatacho.com/ )をはじめとする通販サイトもあるようです。
国会議事堂内コンビニエンスストア
※掲載情報は 2015/09/19 時点のものとなります。
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。