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夏休みも終わり、次に待ち遠しいのは秋の大型連休「シルバーウィーク」。海外旅行もいいけれど、国内で異国情緒が味わえるスポットとして人気があるのはやっぱり「沖縄」ですよね。沖縄土産といえば「ちんすこう」や「紅イモタルト」を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、今回おすすめしたいのは島ならではの風土や恵みのつまったこだわりのお土産。定番じゃ物足りない!という方は、旅立つまえにぜひチェックしてみては?
1:島ごとに味が違う!?パッケージにも思わずほっこりな「沖縄黒糖」
「ちょっと疲れたな」と思ったそんなとき、「黒糖」をポンと一口試してみてはいかがでしょうか。本物の黒糖はサトウキビを絞ってじっくり煮詰めて作られているためビタミンやミネラルを豊富に含みます。こちらの「八島黒糖」は島の自然や芸能文化をモチーフとしたかわいらしいパッケージが人気のお土産。また8つの島ごとに黒糖の味が微妙に違うというのもおもしろいところ。最近ちょっとオツカレ気味の方へのお土産にぴったりです!
2:沖縄のあたたかみが伝わる伝統的な焼き物「やちむん」と「きび砂糖」
北海道出身でありながら沖縄料理をこよなく愛するという紹介者の植原さんが注目するのは沖縄の『琉Q』という取組み。障碍者の方々の雇用アップを課題としながら、沖縄の知恵と恵みを伝えていくというプロジェクトなのです。そんな『琉Q』が手がけるお土産でイチオシしてくれたのは「きび砂糖」と沖縄伝統の焼き物「やむちん」のセット。さとうきびが有名な沖縄ならではの「きび砂糖」は健康を気遣う人には嬉しいですよね。「やむちん」は沖縄離島に生息するイリヤマテネコをモチーフとしたシュガーポットで、ぽってりとしたかたちが愛らしく、ぜひともセットで贈りたいお土産です。
3:目にも鮮やかな生しぼり「沖縄タンカン梅酒」と琉球泡盛「赤の松藤」
お酒好きな方へのお土産としておすすめしたいのが、明治38年の創業『崎山酒造廠』の琉球泡盛「赤の松藤」と「沖縄タンカン梅酒」。「赤の松藤」は黒糖酵母仕込みでフルーティーな香りとふくよかさが特徴の泡盛です。「沖縄タンカン梅酒」は沖縄県本島北部で採れたタンカンジュースと3年熟成させた黒糖梅酒を贅沢にブレンドした沖縄ならではの梅酒。どちらも沖縄の恵みをたっぷり使用している地元ならではの逸品です。
4:5つの穀物のチカラが元気をくれる、天然醸造の「沖縄薬膳美ら味噌」
つづいてのおすすめは同じく『崎山酒造廠』で作られた「薬膳味噌」。玄米・はと麦・黒千石大豆・黄大豆・黒胡麻の5つの素材と沖縄海塩だけを原料とし、その製造過程には泡盛づくりの技術が生かされています。自然にまかせてつくる天然醸造味噌のため、大量生産ができないというのも島ならではの風土を感じます。「薬膳味噌」の他にはご飯のおともにも嬉しい「おかず味噌」シリーズも揃っており、お料理好きの方に喜ばれそう!
5:心もカラダもすっきり!聖なるお茶とも呼ばれる『もだま工房』のハーブティー
沖縄・石垣島にはインドの伝統的な医学哲学である“アーユルヴェーダ”のハーブがたくさん育っているため、ハーブティーをお土産にするのもおすすめ、と教えてくれたのは美容ライターの前田紀至子さん。中でも『もだま工房』で栽培されている“トゥルシー(ホーリーバジル)”という種類のハーブティーは、飲むとすっきりと浄化されるような味わいが楽しめるちょっと珍しいもの。美容のアンテナが高い方へのお土産としてチョイスしてみては?
6:バターより黒糖がおいしい。新石垣空港限定の「石垣島エンジェルブラウンケーキ」
沖縄本島につづき、青い海と絶景で人気の石垣島。2013年には新石垣空港「南ぬ島 石垣空港」が誕生したことで更に行きやすくなりました。そんな新石垣空港の誕生を記念して作られたのが「石垣島エンジェルブラウンケーキ」。地元素材をふんだんに使用し、バターのかわりに黒糖を使っているため食感もふわふわ。個包装になっているため職場で配るお土産としてもいいですね。
※掲載情報は 2015/09/03 時点のものとなります。
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