ロシアでも日本でも自宅で納豆をつくるなら、【北海道産】大豆「とよまさり」

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私の納豆つくりの秘伝を教えます!

皆様! こんにちは!オルズグルと申します。プロフィールにも書いてありますが、中央アジアのウズベキスタンで生まれ育った私は、日本語に魅了され14才から日本語の勉強を始めて、16才から日本語観光ガイドの仕事を初めて、21歳の時、日本人の主人に出会えて日本へ移り住んできました。今は一時的にロシアに居りますが、母国と私から見た日本への想いも含めながら、少しずつ様々なものをご紹介できたらと思っています。どうか、文章の下手なところをお許しくださいませ。

 

ロシアでも日本でも自宅で納豆をつくるなら、【北海道産】大豆「とよまさり」

まず、1回目ということで私が大好きな「納豆」を紹介させていただこうと思っています。市販の納豆を購入することも嫌いじゃないですが、私の場合はもっぱら「作る」ことが非常に多いです。こちらのレシピはインターネットでもあるレシピですが、納豆を皆さんによく知って頂くために、また好きになって頂くために紹介させてください。

 

和食を食べることと作ることを大好きで、一時的に日本を離れている間、日本からロシアで許可されている食材を取り寄せています。あと、日本への一時帰国の時も食材を持って帰ったりしています。

 

納豆は、日本国内でも国外でも家でいつも作っています。インターネットでのレシピを見ると、大豆を水に浸ける時間、水温や煮る時間が人によって異なっていますが、何回か納豆作りに失敗した結果以下の作り方が私の舌に最もあった、愛すべき「納豆」になりました。

 

私の納豆の作り方:
1:洗った大豆を12時間位水につける。
2:その大豆を圧力鍋で60分煮る。
3:消毒済のタニカ ヨーグリティア(※)に移し(移す時にざるでちゃんと水を切らないと納豆が水っぽくなりますのでご注意ください)、納豆菌を入れる。
4:45度で24時間発酵。
(※) 25~65℃までの温度調節が出来るヨーグルトや天然酵母の発酵・納豆・甘酒作りに使用するタニカ電器社のヨーグルトメーカー。
詳しいレシピはヨーグルトメーカーのHPにも記載されています。

 

必要なもの:

ロシアでも日本でも自宅で納豆をつくるなら、【北海道産】大豆「とよまさり」

1. ヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」。

ロシアでも日本でも自宅で納豆をつくるなら、【北海道産】大豆「とよまさり」

2. 北海道産大豆「とよまさり」。

ロシアでも日本でも自宅で納豆をつくるなら、【北海道産】大豆「とよまさり」

3.納豆菌。
4.圧力鍋。

 

出来上がった納豆は、主にそのまま食べていますが、スープ、カレー等に入れてみたり、ロシア産のニシンと混ぜてみたり、色々試しています。

 

さて、世の中に色んな大豆はありますが、私がなぜこの「とよまさり」を皆様にお勧めするかというと、私の納豆作りで一番のこだわりは、日本でいう「国産」の大豆でした。国産大豆と言えば、北海道ですね。

 

さて、何故北海道の大豆の「とよまさり」というと、北海道を代表する大豆で、とても美味しくて、私好みなのです。人によって好みが異っていて、納豆作りでよく小粒の品種を好んで使用されますが、私は中粒又は大粒で甘みのある大豆が好みです。「とよまさり」は正に全ての条件が揃っています(笑)。味にはまろやかな甘みが感じられ、出来上がりは大きめの粒で、ちょっとお洒落な感じ。

 

納豆を作り始めたきっかけは、海外の多くの国々(ロシアを含む)では、和食の調達は簡単ではありません。家でも作れる食べ物のレシピを覚えると、海外でも和食を楽しめます。ロシアでいつでも納豆食べられるなんて、幸せです。海外駐在員の方、留学生の方にも是非オススメです。

 

皆様も、是非いろいろ試して、ご自身の愛する「納豆」を見つけてみてくださいね!

※掲載情報は 2015/08/30 時点のものとなります。

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キュレーター情報

ババホジャエヴァ・オルズグル

ワイン業・食研究・温泉ソムリエ・フードアナリスト

ババホジャエヴァ・オルズグル

ウズベキスタン、タシケント生まれ。13才で「ひらがな」に一目惚れし、14才から大学で日本語を勉強。16才から日本語の観光ガイドとして勤務。21才で日本に移住。一部上場大手物流企業での勤務後、2011年に合同会社GALABAを設立、日本初ウズベキスタンワインの唯一の正規輸入者となる。同じ年から日本国内でタレントとして数々の人気のテレビ番組、ラジオ、明治のR-1ヨーグルトCMで活躍した。東京で数年間ワイン会を開催。ウズベキスタンのワイナリーと日本向けのGALABA社限定の特注ワインをプロデュース、開発に参加した。家庭の都合で仕事を辞めてロシアで3年滞在後昨年より日本に本帰国。ウズベキスタンのワインフェスティバル”WineArt”の審査員、日本での料理コンクール審査員、日本のワインコンクールサクラアワード2019年の審査員、料理現場監督の経験。趣味、得意分野:美術館・神社・温泉・登山・和食•食材アレンジ•宝飾•食器•旅行(海外30カ国以上、国内40都道府県以上。)日本の有名なガイドブック編集も日本語で実施。各種テレビ番組、テレビショッピング•通販出演実績多数。

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