能登輪島米物語
能登輪島米物語コーディネーター
石川県輪島市の観光大使をしている。私はご飯大好き人間。白米の飯を日に一度は食べないと活力が湧かない。ぐるなび食のキュレーターになって最初にご紹介するのは、ずばりお米。小さなパックに入っているのは、「能登輪島米物語」 輪島で育ったコシヒカリと能登ヒカリだ。パックの色ごとに生産者も地域も、そして味も違う。なみのはな(波の花)のとくうこう(能登空港)ゆきわりそう(雪割草)かやぶき(茅葺き)まがき(間垣)などの九種類がある。つまり九軒の米生産者が育てた。輪島ゆかりの地名や、市の花、自然環境などが米の名前についている。私が食べているのは、かやぶき。輪島には今では希少となった茅葺き屋根の家が残っている。昼夜の寒暖の差が旨みを与えたコシヒカリだ。特徴は粒が元気に立っていること。能登の良質な水・土・空気が育てた極上米だ。ご飯がもう止まらない!ほかの米の特徴を言えば、ゆきわりそうは、さっぱり。なみのはなは、ツヤと粘り。のとくうこうは、噛むほど味わいがする。まがきは甘みが強い。能登輪島米物語、ワンパックに300グラム(2合)入っている。毎回九種類の違う米の味を楽しむのは贅沢な気持ちになる!次はどんな旨さが待ち受けているのか、ワクワクする!家族の会話も弾むだろう。贈答にしても喜ばれるだろう。現在は九軒の生産者だが、さらに増える予定だ。
能登輪島米物語コーディネーター
※掲載情報は 2014/10/30 時点のものとなります。
小説家・テレビプロデューサー
今井彰
小説家です。
新刊小説「光の人」(文藝春秋)を出版しました。1000人の孤児を救った青年の話で、何度も涙すると、反響をいただいております。是非読んでいただき、感想をお聞かせください。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163908977
「光の人」(文藝春秋)
他には「赤い追跡者」(新潮社)「ガラスの巨塔」(幻冬舎)を出しています。
昔はNHKのエグゼグティブプロデューサーで、プロジェクトX~挑戦者たち~を196本作りました。今でも伝説の番組として大事にしてもらい、ありがたい思いです。
食に関する番組は数多く作ってきましたので、ユニークかつ美味なものをお伝えできると思います。また石川県輪島市の観光大使をつとめ、奥能登の新鮮な食材に出会った経験も役に立つかもしれません、
それ以外には、大学の教授、ラジオのパーソナリティ、鎌倉シャツTexTeqの専属モデルなどもしてきました。色んな仕事をしてきましたが、いつもベストのものを創作し、発信してきました。ippinでも皆さまと一緒に楽しみたいと思います。