『緑寿庵清水』の気品ある伝統菓子「金平糖」はシャンパーニュとともに

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日本で唯一の「金平糖」専門店が伝統菓子の歴史を現代風にアレンジ

『緑寿庵清水』の気品ある伝統菓子「金平糖」はシャンパーニュとともに

お正月が明けた頃、ひとり銀座をぶらぶら散歩していたときのこと。ちょうど泰明小学校の正面あたりでしょうか。ホワイトインテリアのセンスのいいショップが目に留まりました。「なんだろう?」と覗いていたらなにか自然と吸い込まれるように店内へ。

そこに並んでいたのはお洒落な箱や器に盛られた「金平糖」たち。子供の頃は何気にいただいていたようなお菓子ですが、ここ最近は存在すら頭によぎることがない菓子でした。戸惑いながら「金平糖」を眺めていた私にお店のスタッフは丁寧にご説明を下さり、いろいろと試食をさせていただきました。

 

「お、これはすごい!」

 

その味わいに子供の頃を思い出す懐かしい気持ちと、こんな味だったのか!という新鮮な気持ちが重なります。

「金平糖」は定番商品と、季節のフルーツなどを使った季節限定品があり、今回は福岡のイチゴ、あまおうを使ったものを購入。これはきっとシャンパーニュのアテにすると面白いかな、と思い早速合わせてみると。

「これはシャンパーニュラバーにとっては必須アイテム」であること間違いなし、という確信。イチゴ味の「金平糖」を含んでそこにひとくちの泡を流し込むと身体は弾ける味覚に素直に反応するでしょう。

 

聞くと本店は京都。弘化4(1847)年、 現在と同じ京都・百万遍の地の創業とあります。日本で唯一の「金平糖」専門店。伝統菓子の歴史を現代風にアレンジして新しい世界を作っていることがわかります。

 

ちなみに「金平糖」はポルトガル語の「confeito(コンフェイト)」から来ているのですね。

 

※掲載情報は 2021/02/08 時点のものとなります。

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キュレーター情報

嶋啓祐

フードビジネスデザイナー

嶋啓祐

全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れているものです。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、そこ料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」です。注目しているのは島根(出雲、石見、隠岐)、石川(能登)、佐渡、岩手(釜石、紫波、雫石)、宮城(石巻)北海道(網走)など。毎月足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。総合情報サイト、オールアバウトでフレンチを書き続けて13年になり、書いた記事は380本に上ります。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一美味しいお米がとれる)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼(食べたことがない)、奈良漬、豚足、酢豚、焼酎。

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