卵白が絶妙な口どけを演出。京都の「鍵もち」。

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日持ちする生菓子があった。懐かしくも新しい食感。

卵白が絶妙な口どけを演出。京都の「鍵もち」。
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以前から気になっていたお店の1つ、京都にある鍵善良房の四条本店に行ってきました。四条通り沿いにあるとても伝統のあるお茶屋さんです。店内では名物であるくずきりを頂きました。そしてお土産には「鍵もち」を買って帰りました。見た目から柔らかさがわかるので一目ぼれ。しっかりとした箱に入っていて高級感がある割には1000円前半で買えるのでコスパも良かったです。

 

この「鍵もち」は求肥にきな粉をまぶしてあるシンプルなお菓子です。傾けるだけで形が変わってしまうほど、とっても柔らかくて口どけが良い。少しふわっとした食感は原材料に書かれていた「卵白」をみて納得しました。甘すぎないので、しつこくなく食べられ、夏でもおいしくいただけます。緑茶とも相性抜群でした。アレンジに黒蜜をかけても美味しそう。最初、1、2日では食べきれないなとあきらめようとしていましたが、店員さんから1週間ほど日持ちすると聞き、購入に至りました。お持たせにもぴったりな1品です。

※掲載情報は 2015/07/18 時点のものとなります。

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キュレーター情報

鈴木あすな

管理栄養士/料理研究家

鈴木あすな

愛知県名古屋市出身。大学卒業と同時に「管理栄養士」を取得し料理研究家としてのキャリアをスタート。
結婚を機に世界中にたくさんの素敵な食卓=TABLEを作りたいという想いから株式会社Table forを立ち上げる。
現在は料理教室「Cooking School〝Table for″」の運営やメディア出を通じた情報発信、レシピ開発、プロデュース、地域貢献など、より豊かな食卓が増えるよう幅広い活動をしている。

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